広島県中小企業団体中央会

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組合ニュース

【各地の組合活動】協同組合環境改善推進センター 省エネ・環境に配慮した新技術の販路拡大
2013-11-12
 去る10月24日(木)~10月26日(土)、協同組合環境改善推進センター(代表理事 小田 一美 平成15年12月設立 組合員数12人)は滋賀県立長浜ドームで開催された「びわ湖環境ビジネスメッセ2013」に出展した。
 展示会では、これまで取り組んできた環境関連商材「液体カーテンES」及び「バイオタフPO」の施工技術を広くPRするとともに、組合の活動に賛同する組合員の募集を図ることを目的として実施した。
 「液体カーテンES」は、既存の窓ガラスにアクリルシリコン樹脂などを含有するコーティング材をフロー施工することで、日射を吸収し紫外線や赤外線をカットする技術、「バイオタフPO」は、紫外線でチョーキング・劣化した看板等の色・艶を元通りに近い状態まで復元させる技術である。
 3日間を通じて約35,000人の来場者(主催者発表)があり、100人以上の方にアンケート調査をすることができ、また、組合加入方法などの具体的な相談が3件寄せられるなど、非常に大きな成果を得ることができた。
 小田理事長は、「組合員である中小企業者が施工技術を高め、関連業界とのネットワークを構築し、自ら顧客にアプローチする開拓営業への転換を組合の理念として掲げ、日々、活動を行っている。当展示会はその理念を具現化していく大きな一歩になった。今後は、組合員相互の連携をより強固にしながら業界の変革に向け取り組んでいく」と抱負を語った。
 なお、当展示会出展は、平成25年度中小企業活路開拓調査・実現化事業(全国中小企業団体中央会)の採択を受け実施した。


 

協同組合環境改善推進センター
  福山市明神町2丁目14番29号 TEL(084)920-9969・FAX(084)920-9968

【がんばってます!組合】東友会協同組合 来て見て乗ってみん祭の取り組みを通じて~広島を元気に~
2013-10-16

 東友会協同組合(理事長 藤田 昭)は、平成25年9月8日(日)、MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島において「来て見て乗ってみん祭2013」を開催した。
 当事業は広島の夏のイベントとしての定着を期待して2002年から毎年開催され、今年で12回目。当日は心配された天気も快晴となり、今年の集客は前年比1,000人アップの13,000人となった。

イベント内容
① パフォーマンス広場
 山陽女学園バトン&マーチング、子どもダンス、五日市高校書道部パフォーマンス、安田女子短期大学 保育科リズム体操、よさこい、ブラッコダンスをホームシスターズと踊ろう
② 地域紹介コーナー
 BUYひろしま、広島東洋カープ、サンフレッチェ広島、広島交響楽団などの活動紹介
③ 体験コーナー
 クレイモデル教室、ミニボーリング、輪投げ、けん玉大会、スピードガン大会など
④ 展示コーナー
 コンセプトカーの展示(RX500)、マツダ(株)地域貢献(CSR)の紹介、試乗コーナー

 当事業は地元の自動車メーカーの協力組合が行う車輌拡販推進イベントとして、子どもたちがかっこいい車と触れあう場を提供している。その主旨は、広島の街を元気にすることにつながり、今年からは公的な団体からの協力を得ての実施となった。
 車の展示・試乗、親子で楽しめる体験教室、プロのコーチによるサッカー教室、うなぎのつかみ取りなど、子どもから大人まで家族全員で楽しめるイベントが盛りだくさんである。
 これだけの規模のイベントを行うには相当の費用及び労力が必要である。
 半年以上前からの関係者への調整に始まり、地道な周知活動があり、また会場入口付近のパフォーマンス広場など雨天の場合は使用が困難となるため当日まで気が抜けない。イベントが開始されても事故やトラブルが無いかイベント運営者の苦労は相当なものである。
 その運営についても当然予算の制限はあるため、できるだけ費用をかけず手作りで行うこととしているが、この点については、学校等ボランティアや各方面の協力を得て、組合事務局及び組合員企業の役職員が総出で前日の設営から撤去まで一丸となって当イベントを支えている。
 こうした努力を毎年積み重ねた結果として、今年13,000人の集客を呼ぶことが可能となったわけであるが、今後、次の担当者にも引き継いでいけるようマニュアル化をしていきたいと横本企画担当マネージャーは語った。
 


 

東友会協同組合
 広島市南区大州5-3-33 TEL(082)284-3030・FAX(082)281-5427

【各地の組合活動】協同組合福山卸センター 協同組合福山卸センター内にて第3回STOREHOUSE開催
2013-10-16
 去る8月31日(土)9月1日(日)、協同組合福山卸センター(酒井 信孚 理事長)の若手組合員の有志等で構成された“福山をぐっと盛り上げる会”は組合施設を活用し、第3回STOREHOUSEを開催した。
 STOREHOUSEは、福山市卸町のまちづくりを目的とした販促企画のイベントである。
 当イベントは、「もしこの街が、飲食店、ヘアサロン、アパレルショップ、スクールなどで賑わうエリアになれば、新しい商業エリアになるのでは?」との思いから始まり、飲食ブース14店、サロンブース3店、物販・小物ブース15店、チャレンジブース11店が出店し、約3,000人の人手で賑わった。
 北村専務理事は、「当イベントは、企画から実施に至るまで若手経営者が中心となって行い、今回で第3回目を迎えます。若手経営者が企画から実施を行う事で、これまで福山卸町にはない新たな活性化のヒントが生まれることができた。これからも当イベントを継続し、この街の活性化に繋げたい。」と抱負を語った。
 第4回開催は、10月19日(土)17:00~22:00、20日(日)10:00~17:00に行う。


 
協同組合福山卸センター
  福山市卸町14-1 TEL(084)920-3500・FAX(084)920-3989
【各地の組合活動】広島県製本工業組合 広島で新たな変革の一歩を踏み出す!第55回全製工連全国大会・広島大会を開催
2013-10-16
 “新製本産業ビジョンの策定により製本業の新たな変革を目指そう“をスローガンに、全国の製本業者が一堂に会し、第55回全日本製本工業組合連合会全国大会が9月7日、グランドプリンスホテル広島にて行われた。
 広島県製本工業組合(理事長 作田 恵男)組合員11社が2年をかけ、一丸となって準備を重ねた本大会は来賓、出席者含め200名以上をお迎えし、盛大に開催された。
 本大会に先立ち、元広島東洋カープ佐々岡投手とRCC横山アナウンサーによるセミナーが開催され、大会に華を添えた。
 本大会では、全国製本工業組合連合会の常川専務理事より、全製工連が力を入れている取引慣行改善についての報告があり、「取引慣行改善マニュアル」を策定し、組合員企業の経営基盤の強化に向け、今後も挑戦を続けていくとのことであった。
 その後、広島県製本工業組合の阿戸理事より、大会スローガンの提案・採択が行われた。全製工連では来年2月を目標に新製本ビジョンを策定することとしており、真に必要とされる製本業のあり方を追求し、持続可能的な成長に向けた指針を示し、近い将来を想定した製本業の変革ストーリーを示した上で、具体的な実践ガイドなどを盛り込む予定である。


 
広島県製本工業組合
広島市西区商工センター5丁目11-5 TEL(082)270-1505・FAX(082)270-1506
【各地の組合活動】せとだ本町商店街協同組合 第13回ちょうちん祭りを開催
2013-09-09
 去る8月15日(木)、せとだ本町商店街協同組合(鹿田 恭一 理事長)は、第13回ちょうちん祭りを開催した。
 今年は新たな取り組みとし、町民ギャラリーである汐待亭前の広場で、地域の幼稚園・小学校と連携したダンス等の発表会を行うなど、地域連携を深めた。
 また、商店街中央周辺の道路の一部を歩行者天国とし、協同組合で新商品化した「れもんちゃん麺」流しや女性部と地域住民の協働による露天販売などが行われ多くの人で賑わった。
 鹿田理事長は、「今年で組合が主催する当イベントは13回目となる。これからも、イベントを継続させ、地域との連携を更に深めていきたい。そして今回新たな取り組みとして行った地域の幼稚園・小学校と連携した発表会等の新イベントにこれからもチャレンジし、商店街の活性化に寄与していきたい。」と抱負を語った。
 なお、このイベントは地域商店街活性化事業(全国商店街振興組合連合会)の採択を受け実施した。


 
せとだ本町商店街協同組合
   尾道市瀬戸田町瀬戸田311-1 TEL(0845)27-2008・FAX(0845)27-3518
 
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