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組合ニュース

【がんばってます!組合】東友会協同組合 来て見て乗ってみん祭の取り組みを通じて~広島を元気に~ 

2013-10-16

 東友会協同組合(理事長 藤田 昭)は、平成25年9月8日(日)、MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島において「来て見て乗ってみん祭2013」を開催した。
 当事業は広島の夏のイベントとしての定着を期待して2002年から毎年開催され、今年で12回目。当日は心配された天気も快晴となり、今年の集客は前年比1,000人アップの13,000人となった。

イベント内容
① パフォーマンス広場
 山陽女学園バトン&マーチング、子どもダンス、五日市高校書道部パフォーマンス、安田女子短期大学 保育科リズム体操、よさこい、ブラッコダンスをホームシスターズと踊ろう
② 地域紹介コーナー
 BUYひろしま、広島東洋カープ、サンフレッチェ広島、広島交響楽団などの活動紹介
③ 体験コーナー
 クレイモデル教室、ミニボーリング、輪投げ、けん玉大会、スピードガン大会など
④ 展示コーナー
 コンセプトカーの展示(RX500)、マツダ(株)地域貢献(CSR)の紹介、試乗コーナー

 当事業は地元の自動車メーカーの協力組合が行う車輌拡販推進イベントとして、子どもたちがかっこいい車と触れあう場を提供している。その主旨は、広島の街を元気にすることにつながり、今年からは公的な団体からの協力を得ての実施となった。
 車の展示・試乗、親子で楽しめる体験教室、プロのコーチによるサッカー教室、うなぎのつかみ取りなど、子どもから大人まで家族全員で楽しめるイベントが盛りだくさんである。
 これだけの規模のイベントを行うには相当の費用及び労力が必要である。
 半年以上前からの関係者への調整に始まり、地道な周知活動があり、また会場入口付近のパフォーマンス広場など雨天の場合は使用が困難となるため当日まで気が抜けない。イベントが開始されても事故やトラブルが無いかイベント運営者の苦労は相当なものである。
 その運営についても当然予算の制限はあるため、できるだけ費用をかけず手作りで行うこととしているが、この点については、学校等ボランティアや各方面の協力を得て、組合事務局及び組合員企業の役職員が総出で前日の設営から撤去まで一丸となって当イベントを支えている。
 こうした努力を毎年積み重ねた結果として、今年13,000人の集客を呼ぶことが可能となったわけであるが、今後、次の担当者にも引き継いでいけるようマニュアル化をしていきたいと横本企画担当マネージャーは語った。
 


 

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