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6月は「外国人労働者問題啓発月間」です(厚生労働省より)
2018-06-08
外国人労働者の就労状況を見ると、派遣・請負の就労形態が多く雇用が不安定な状態にあったり、社会保険に未加入の人が多かったりと、雇用管理上の改善が早急に取り組むべき課題となっています。一方、専門的な知識・技術を持つ外国人(いわゆる「高度外国人材」)の就業促進については、企業側の受け入れ環境が整っていないなどの理由で、まだ不十分な状況です。
厚生労働省では、毎年6月を「外国人労働者問題啓発月間」と定め、 労働条件などルールに則った外国人雇用や高度外国人材の就職促進について周知・啓発活動を行います。
1.実施期間
平成30年6月1日(金)~6月30日(土)まで
2.標語
「外国人雇用はルールを守って適正に~外国人が能力を発揮できる適切な人事管理と就労環境を!~」
6月は「外国人労働者問題啓発月間」です(厚生労働省ホームページ)