中央会からのお知らせ
新年のご挨拶 new
2026-01-05

新年のご挨拶
広島県中小企業団体中央会
会長 伊藤 學人
令和8年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます
昨年は戦後80年、広島県中央会創立70周年という節目の年に、65年ぶりとなる「中小企業団体全国大会」を広島で開催いたしました。大会には全国の中小企業団体関係者約2,100名が参加し、終了後の交流会では、全国各地から集まった約1,000名を超える参加者が新たなつながりを築く機会を創出し、今後の協同・連携の可能性を広げることができました。
会員組合等の皆様をはじめ、関係者の皆様には、多大なるご支援とご協力を賜りましたことを心より感謝申し上げます。
さて、我が国経済は、名目GDPが600兆円を突破し、雇用や所得環境も2年連続で改善するなど、長く続いたデフレ局面から成長型経済へと歩みを進めつつあります。
成長と分配の好循環が期待される一方で、中小企業・小規模事業者を取り巻く経営環境は依然として厳しく、エネルギー・原材料費の上昇、価格転嫁の難しさ、人手不足の深刻化と大幅な賃金上昇への対応、さらに働き方改革やDX・GX対応など、経営の根本的な変革を迫る多くの課題が複合的に押し寄せています。
物価・金利・人件費が同時に上昇する中、従来のコスト削減型の発想だけでは対応が難しくなっています。守りの経営から脱却し、高付加価値の創出へ戦略を転換するとともに、人手不足を克服するため、積極的な省力化投資によって生産性を最大限高める取り組みが求められています。日本経済が転換期を迎える今こそ、挑戦は「いまだからこそ」、省力化は「待ったなし」です。
私ども広島県中央会は、今年度で終了する三カ年計画「中央会ビジョン2023」を総括し、新たなビジョンの策定を進めています。
現状を的確に把握しつつ、組合を基軸とした積極的な事業活動を支える環境整備をはじめ、連携推進や新分野展開、生産性向上・省力化投資などを後押しし、中小企業の環境変化への対応と成長促進に注力してまいります。
令和8年の丙午は、エネルギーが高まり、勢いよく物事が進展し、新たな飛躍が期待される年とされています。
この力強いエネルギーを飛躍の糧とし、本年が皆様にとりまして、力強く駆け抜ける一年となりますことを祈念申し上げまして、新年のご挨拶といたします。











