中央会ニュース
1.趣旨
このたび、平成24年度補正ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金の第2次公募が、6月10日(月)から開始される予定です。つきましては、事業目的、対象事業などを広く地域の中小企業・小規模事業者の皆様に知っていただくため、公募説明会を開催します。
2.公募説明会の開催日時及び場所
【広島会場1】 日時:平成25年6月5日(水)13:30~16:30
場所:広島県情報プラザ 地下2階大ホール(広島市中区千田町3-7-47)
【広島会場2】 日時:平成25年6月18日(火)13:30~16:30
場所:広島県情報プラザ 地下2階大ホール(広島市中区千田町3-7-47)
【福山会場】 日時:平成25年6月13日(木)13:30~16:30
場所:広島県福山庁舎 第1庁舎4階141会議室(福山市三吉町1-1-1)
3.お申込み
下記申込みフォームをダウンロードしていただき、FAX(082-222-1777)又はメール(mono@chuokai-hiroshima.or.jp)にてお申し込み下さい。
※多数のお申込いただいた場合、参加日程・会場の変更をお願いさせていただく場合があります。
●参加申込書 (Word形式) ●ものづくり支援補助金概要 (Word形式)
4.問い合わせ先
広島県中小企業団体中央会 広島県地域事務局
広島市中区基町5-44 広島商工会議所ビル8階 TEL 082-222-8338
https://www.chuokai-hiroshima.or.jp/
※その他、地域事務局では当事業に関する相談を随時受け付けております。
ご不明な点があればご遠慮なくお問い合わせください。
なお、地域事務局に駐車場はありませんので、ご訪問の際は公共の交通機関をご利用下さい。
東日本大震災から2年が経過し、復旧を果たして復興へ向かう組合もあれば、復旧の目処すら立たないなかで奮闘努力を重ねる中小企業組合も存在しています。このような中小企業組合の活動・支援は、まさに"相互扶助の精神"を基盤とする協同組合の本領発揮といえます。
本誌では、震災後を振り返り、中小企業組合や中央会のこれまでの活動や現在の状況、そして今後の課題や取組について、被災県の中小企業組合や中央会の代表者並びに学識者へのインタビューとともに、中小企業組合等の活動事例を紹介しています。
詳細についてはこちらをご覧下さい。
http://www2.chuokai.or.jp/hotinfo/kizuna-no-chikara.html (全国中央会HP)
今後、講習会の開催や専門家の派遣等も予定しております。
消費税転嫁等でお困りの際は「消費税転嫁相談窓口」をご活用下さい。
お問い合わせ先
広島県中小企業団体中央会 連携支援部
電話 082-228-0926 FAX 082-228-0925
そこで、3月25日(月)まで(当日消印有効)に応募がなされた案件を第1次締切分として地域採択審査委員会及び全国採択審査委員会において厳正に審査を行った結果、以下のとおり10件を採択することといたしました。
●平成24年度「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金」採択先一覧 (PDF形式)
広島県地域事務局
広島県中央会 情報調査部
■開 催 日 (広島)平成25年3月21日(木)13:30~15:30
(福山)平成25年3月22日(金)13:30~15:30
■開 催 場 所 (広島)広島県立総合体育館
(福山)広島県福山庁舎
■内 容
当会では去る3月13日、中小企業庁より「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発支援補助金」の地域事務局の採択を受け、3月15日から本事業の公募を開始した。それに伴い、3月21日(広島)及び22日(福山)にて本事業の説明会を開催し、定員を超える多数の参加があった。本事業は国が認定する専門家や助言機関(認定支援機関)と一緒に取り組んでいただくこととなっており、申請の際には認定支援機関確認書を添付いただくことが必須条件となっているため、認定支援機関や専門家の方々もご聴講いただいた。
説明会の後の質疑では、22分野や5類型に関する確認、設備投資に関する事項、費目に関する事項等多数の質問があり、当会担当職員より説明を行った。また、認定支援機関からも多数のご質問をいただくなど、この補助金に対する大きな関心が見られた。
■写 真
ものづくり補助金 広島県地域事務局を下記のとおり開設しました。
広島県地域事務局
住 所:広島市中区基町5-44 広島商工会議所ビル8F
T E L:082-222-8338 FAX:082-222-1777
mail :mono@chuokai-hiroshima.or.jp
また、公募要領・交付申請書を修正しました。
●公募要領 (PDF形式) ●申請書様式 (WORD形式)
以前のホームページをベースとし、見やすくわかりやすいデザインレイアウトに変更しております。
新しい情報をリアルタイムにお届けしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
平成24年度補正「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金」の公募を以下のとおり開始します。
※中小企業・小規模事業者の皆様向けに、国が認定する専門家などの助言機関(認定支援機関)と一緒に取り組んでいただきます。
※お近くの認定支援機関や御質問については、広島県地域事務局までお尋ねください。
認定支援機関一覧はこちら
1.事業概要
きめ細かく顧客ニーズをとらえる創意工夫に取り組むために、中小企業経営力強化支援法の認定経営革新等支援機関(認定支援機関)等と連携しつつ、ものづくり中小企業・小規模事業者が実施する試作品の開発や設備投資等を支援します。
2.公募期間
・受付開始:平成25年3月15日(金)
・一次締切:平成25年3月25日(月)〔当日消印有効〕
・二次締切:平成25年4月15日(月)〔当日消印有効〕
※必ず郵送、宅配便等により広島県地域事務局あて送付していただくようお願いいたします。
3.補助対象事業
ものづくり中小企業・小規模事業者が実施する試作品の開発や設備投資等の取組みであり、以下の(1)から(3)の要件をすべて満たす事業であることとします。
(1)顧客ニーズにきめ細かく対応した競争力強化の形態として、①小口化・短納期化型、②ワンストップ化型、③サービス化型、④ニッチ分野特化型、⑤生産プロセス強化型のいずれかの類型に概ね合致する事業であること
(2) どのように他社と差別化し競争力を強化するかについての事業計画を提出し、その実効性について認定支援機関により確認されていること
(3) わが国製造業の競争力を支える「中小ものづくり高度化法」22分野の技術を活用した事業であること
※「中小ものづくり高度化法」22分野はこちら
4.公募要領等
●公募要領 (PDF形式) ●申請書様式 (WORD形式)
※申請書は、公募要領の注意事項をご確認のうえ、作成してください。
5.公募説明会
本事業の第1回公募説明会(広島会場 平成25年3月21日(木)、福山会場平成25年3月22日(金))は終了いたしました。
第2回公募説明会については、開催日時等の詳細が決まり次第、当会ホームページにて告知いたします。
(申請書受付先・お問い合わせ先)
広島県地域事務局
広島県中小企業団体中央会
住所:〒730-0011 広島市中区基町5番44号 広島商工会議所ビル6階
TEL:082-228-0926 FAX:082-228-0925
mail: chuokai@chuokai-hiroshima.or.jp
■開 催 日 平成25年3月11日(月)
■開 催 場 所 メルパルク広島
■参加者人数 21名
■内 容
広島県中央会では、去る3月11日(月)メルパルク広島において、多角的連携推進事業を開催しました。
今年度は建築関連組合・企業を対象に、直接的な情報のやり取りがない専門工事業者と建築士との間の情報交換の場づくりを行い、将来的には、サプライチェーン全体にかかる費用の軽減と新たな形の組合間連携による事業の企画・提案の促進を図っていくことを目的に開催、10組合から21名の関連組合員等が出席されました。
当日はまず国土交通省 中国地方整備局 県政部 都市・住宅整備課 課長 堀崎氏より「住宅政策の最近の動きと建築関連事業者の連携」について講演が行われ、次に「地域型住宅ブランド化事業」に採択された安芸高田市ブランド住宅事業協同組合より組合の取り組みについて発表が行われました。次に参加組合・企業による情報交換会が行われ、出席組合より組合の取り組み等の紹介が行われました。
最後に、会場を移して懇親会、名刺交換会が行われ、活発な意見交換等が行われました。
■写 真
講習会の様子
安芸高田市ブランド住宅事業協同組合の取り組み紹介
各参加組合より事業紹介等の様子
■開 催 日 平成25年2月14日(木)
■開 催 場 所 福山ニューキャッスルホテル
■出席者人数 28名
■内 容
去る2月14日(木)福山ニューキャッスルホテルにおいて、広島県中小企業団体事務局代表者協議会の通常総会並びに講習会が開催されました。(出席者28名)。提出議案はいずれも原案のとおり承認可決されました。
講習会は、夢想神伝流全日本剣道連盟居合道教士7段柏原啓壯氏を講師に招聘、「居合道の心得から学ぶ」をテーマに講演会を行いました。講演後、数多くの居合道の要義の中から8つの演目の演武が披露され、刀を使うことから大変迫力のあるものでした。
■写 真
総会・講演会風景
講演される柏原氏
演武を披露される柏原氏
■開 催 日 時 平成25年2月21日~24日
■開 催 場 所 フィリピン・マニラ
(ファースト・フィリピン・インダストリアルパーク)
■参加者人数 15名
■内 容
第12回目となる今年度の海外研修は『フィリピン:マニラ~FPIP~』を訪問しました。
初めにJETROマニラ事務所を訪問し、経済連携促進アドバイザー 辻様より対日感情の良い国民性、外資の投資環境などについて説明を受け、参加者と意見交換を行いました。
続いて工業団地に移動し、2003年(平成15年)フィリピンに進出したアークテック(株)(精密板金加工、各種プレス加工及び組み立て、表面処理)、2004年(平成16年)フィリピンに進出した(株)ケディカ(鉛フリーメッキのパイオニア)等を訪問し、現地の担当者からフィリピンでのビジネス、人材確保及び教育等に関する説明を受けるとともに、工場視察を行いました。
進出企業のフィリピンに対する満足度は非常に高く、チャイナプラスワンと言われている昨今、フィリピンも有望な投資先であることが実感を持って体験できた今回の視察は大変有意義なものとなりました。
■写 真
JETROマニラ事務所
ファーストフィリピンインダストリアルパーク(FFIP)
(株)ケディカ
■開 催 日 平成25年2月26日(火)
■開 催 場 所 広島県立総合体育館
■参加者人数 49名
■内 容
去る2月26日(火)、広島県中央会では、広島県立総合体育館において、「不当要求防止責任者講習」を開催しました。
当講習は、反社会的勢力が資金源として狙う企業を、不当要求被害から防止するため、事業所内に責任者を専任・設置自衛措置を促す趣旨で立法された制度に基づき開催、当日は組合及び組合員で選任された不当要求防止責任者49名の方が出席されました。
まず、公益財団法人暴力追放広島県民会議の丸山氏進行のもと、 広島県警察本部 刑事部 捜査第4課 暴力団対策係 係長 濱本 邦宏氏より暴力団情勢についての講習が行われました。講演の中で濱本氏は、「近年、暴力団対策は警察対暴力団ではなく、社会対暴力団となってきている。社会全体で暴力団の住みにくい街作りをしていきたい」。と話されました。また、県警の5つの暴力団排除施策、広島県暴力団排除条例について概要等の説明がありました。
次に、「不当要求被害防止のために」と題して2つの事例をもとに対処方法を検証し、暴力団に対しては「複数で対応」「会話を録音」「対応時間を区切る」等の対処方法が紹介されました。
また、公益財団法人暴力追放広島県民会議 次長 市原 正兼 氏より「不当要求対応要領」についての説明が行われました。市原氏は、「暴力団の金儲けの対象は皆さんのような市民である。暴力団といえば、怖いイメージがあるが、恐れることはなく、まず相手の氏名、相手の要求を聞き、速やかに警察や県民会議等へ相談してもらいたい。暴力要求があってもその後断ることはできるし、断ることに対してリスクはない。要求を出された段階で断ることが大切である。」と説明されました。
最後に受講者に対し、事業所に戻ってから不当要求防止責任者選任事業所ステッカーと修了証の掲示及び暴力団対策に対する情報の周知を行ってもらうようお願いがあり、講習会の全日程を終了しました。
■写 真
講習会風景
「暴力団情勢」について話される濱本係長
「不当要求対応要領」について話される市原次長
■ 開 催 日 平成25年1月24日(木)17:30~20:30
■ 開 催 場 所 リーガロイヤルホテル広島
■ 参加者人数 60名
■ 内 容
去る1月20日(金)、広島県中小企業団体中央会(会長 伊藤 學人)及び広島県中小企業団体青年中央会(会長 円福寺 雅之)は、リーガロイヤルホテル広島において「県知事を囲んでの集い」を開催しました。
当日は、組合青年部関係者、中央会会員等60名が出席。開会に先立ち、まず、広島県中央会伊藤學人会長及び青年中央会円福寺雅之会長より主催者挨拶が行われ、引き続き「広島産業新成長ビジョン~イノベーション立県を実現します~」というテーマにて湯﨑知事より講演が行われました。
次に、広島県中央会連携支援部 松村より、「中小企業団体中央会及び青年中央会について」と題し、中央会が事業協同組合等の中小企業組合を対象とした相談・支援機関であること、中央会会員組合の青年部が集まり青年中央会を組織していること及び青年中央会の目的と活動内容等について説明がありました。
最後に、中国コーヒー商工組合青年部 細野部長より、「中国コーヒー商工組合青年部の取り組み」と題し、オリジナルブレンドを開発した経緯など、青年部の取り組み事例を発表しました。
その後、青年中央会池久保副会長の乾杯あいさつにより懇親会が行われました。懇親会場では、中国コーヒー商工組合青年部のメンバーが淹れたてのオリジナルブレンドコーヒーを、湯﨑知事を初めてとして出席者に振る舞い、その様子をマスコミのテレビカメラが取材されていました。
また、湯﨑知事に各テーブルを廻っていただき、参加者との意見交換や名刺交換を行うなど交流を深めました。和やかな雰囲気の中、最後に青年中央会の大方副会長による中締めの挨拶があり、閉会となりました。
■ 写 真
湯﨑知事
青年中央会 円福寺会長
事例発表される中国コーヒー商工組合青年部の細野青年部長
懇親会でコーヒーを試飲される湯﨑知事
■開 催 場 所 株式会社商工組合中央金庫広島支店 会議室(研修会)
居酒屋「ちどりや」(懇親会)
■出席者人数 16名
■内 容
去る12月5日(水)、広島県中小企業組合士会では「メンタルヘルス研修~今取り組むべきメンタルヘルス対策とは?~」をテーマに研修会を開催しました。
講師である公益財団法人メディックス・ハートサポートの臨床心理士・中森由有子氏よりメンタルヘルスの必要性、具体的な対応策について説明があり、参加者にとっては、今後の活動に大いに参考となった様子でした。
また、研修会終了後には「ちどりや」に場所を移して懇親会を開催し、参加者はそれぞれ懇親を図りました。
■写 真
講習会風景
グループディスカッション
セルフケア(調身)を行う参加者
■開 催 場 所 広島県火災共済協同組合 会議室
■参加者人数 6名
■内 容
去る11月3日(土)、今年度の中小企業組合検定試験受験者等を対象に「中小企業組合検定試験・受験講座」を開催しました。
当講座では、中小企業組合検定試験の試験科目である「組合会計」「組合制度」「組合運営」の過去問題の解説や近年の傾向と対策を中心に実施、講師より丁寧で分かりやすい説明が行われたため、参加者にとっては、今後の試験勉強に大いに参考となった様子でした。
■開 催 場 所 幟会館2F「A会議室」(総会及び講習会)
てっぱつ(懇親会)
■参加者人数 28名
■内 容
去る7月23日(月)、広島県中小企業組合士会は、「平成24年度広島県中小企業組合士会通常総会及び関連行事(講習会)」を開催しました。(参加者28名)
総会に先立ち、NPO法人日本人間関係心理士協会 広島支部長の村田 恵子氏を講師に招き、「好感が持てる『話力』UP講座」をテーマとした講習会を開催。
続いて5時30分より通常総会を開催し、いずれも原案通り可決されました。また、今年度は役員改選が行われ、4期8年会長を務められた寺西会長に代わり、永井新会長が選任されました。その後、この度中小企業組合士の認定対象者に対し、広島県中央会野北専務理事より認定証書の授与が行われました。
総会終了後、場所を移して懇親会が開催され、参加者はそれぞれ懇親を図りました。
認定証書授与式