中央会ニュース
新年のご挨拶
2014-01-06
広島県中小企業団体中央会 会長 伊藤 學人
新年明けましておめでとうございます。
平成26年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年の我が国経済状況は、アベノミクス効果とともに円安、株価の上昇、建設業界の堅調な回復からデフレ脱却へ向けた期待感が高まるなど、大企業、輸出関連企業を中心に景気動向の明るい兆しが見えてきました。
しかし、中小企業者には景気回復の実感が未だ乏しく、また間近に迫ってきた消費税の引上げや、円安進行による原材料高・燃料高等のコスト増など先行きを楽観視できない状況となっております。
このような中で、昨年広島を代表する明るい話題として第26回全国菓子大博覧会・広島「ひろしま菓子博2013」の開催、また地元サッカーチームのサンフレッチェ広島がJリーグ2連覇を達成し、県民に大きな喜びと感動を与えてくれました。また、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催が決定し、今後の日本経済への波及効果が大きく期待されるところです。
さて、昨年9月、小規模企業に焦点を当て、中小企業施策の再構築を図り、その事業活動の活性化を図ることが盛り込まれた「小規模企業活性化法」(中小企業基本法等関連する8本の法案を一括改正)が施行となりました。
中央会といたしましても基本業務である巡回指導・窓口相談機能の充実強化並びに組合ニーズに則した運営支援を通じて、積極的かつタイムリーに事業の活性化支援を行ってまいります。
また、厳しい経営環境に直面している組合や組合員企業への経営革新等による支援はもとより、これまで培ってきた支援ネットワークを活かし、平成24年度の補正予算による国の補助事業「ものづくり補助金」等の推進に中央会をあげて全力で取り組んでおります。
つきましては、現状の厳しい経営環境を乗り越えるべく努力されている組合関係者の皆様に対し、中央会の総力をあげて支援し、県内産業の発展に貢献して参りたいと考えております。
最後になりましたが、本年が各組合、各中小企業の皆様にとりまして、新たな発展の道を切り開く明るい年となりますようご祈念申し上げまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。
しかし、中小企業者には景気回復の実感が未だ乏しく、また間近に迫ってきた消費税の引上げや、円安進行による原材料高・燃料高等のコスト増など先行きを楽観視できない状況となっております。
このような中で、昨年広島を代表する明るい話題として第26回全国菓子大博覧会・広島「ひろしま菓子博2013」の開催、また地元サッカーチームのサンフレッチェ広島がJリーグ2連覇を達成し、県民に大きな喜びと感動を与えてくれました。また、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催が決定し、今後の日本経済への波及効果が大きく期待されるところです。
さて、昨年9月、小規模企業に焦点を当て、中小企業施策の再構築を図り、その事業活動の活性化を図ることが盛り込まれた「小規模企業活性化法」(中小企業基本法等関連する8本の法案を一括改正)が施行となりました。
中央会といたしましても基本業務である巡回指導・窓口相談機能の充実強化並びに組合ニーズに則した運営支援を通じて、積極的かつタイムリーに事業の活性化支援を行ってまいります。
また、厳しい経営環境に直面している組合や組合員企業への経営革新等による支援はもとより、これまで培ってきた支援ネットワークを活かし、平成24年度の補正予算による国の補助事業「ものづくり補助金」等の推進に中央会をあげて全力で取り組んでおります。
つきましては、現状の厳しい経営環境を乗り越えるべく努力されている組合関係者の皆様に対し、中央会の総力をあげて支援し、県内産業の発展に貢献して参りたいと考えております。
最後になりましたが、本年が各組合、各中小企業の皆様にとりまして、新たな発展の道を切り開く明るい年となりますようご祈念申し上げまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。
平成26年 元旦