中央会ニュース
平成25年度第1回多角的連携推進事業を開催しました
■開 催 場 所 広島市まちづくり市民交流プラザ 北棟5階研修室B
■参加者人数 35名
■内 容
去る11月5日(火)、広島県中央会では、広島市まちづくり市民交流プラザにおいて、「平成25年度第1回多角的連携推進事業」を開催しました。
当日はまず、国土交通省 中国地方整備局 建政部 計画・建設産業課 課長 佐藤 篤氏より、「持続可能な国土づくりに向けて不動産業が目指す方向について」をテーマとした講演が行われ、住宅産業・不動産業について各種施策や具体的な活用事例等を交えながら説明されました。
次に、広島大学大学院工学研究科 建築学専攻 教授 平野 吉信氏より、「住み継がれる家と地域の住宅産業について」をテーマとした講演が行われ、郊外住宅団地における今日の問題・明日への課題を挙げ、その解決策として、団地内にて総合的サービスを提供する「業務協働型ネットワーク」を構築し、このネットワークにおいて建設業、住宅産業、不動産業などの連携が可能であると説明されました。
最後に、広島県中央会より、当事業の第2回「建築関連組合・企業と広島県建築士会との研修会・交流会」について説明を行い、研修会での建築関連組合による発表、組合PRブースの出展について積極的な出席を依頼しました。(※第2回の詳細は以下のとおり)
◆平成25年度第2回多角的連携推進事業
【日 時】平成26年1月21日(火)14:00~
【場 所】ホテルセンチュリー21広島
【テーマ】「建築関連組合・企業と広島県建築士会との研修会・交流会」
【出席予定者】建築関連事業協同組合等の関係者及び広島県建築士会の会員
【内 容】
○研修会(※各15分×10組合程度を予定)
建築関連組合・企業等から業界の動向、工法等に関する説明・PR等
○組合PRコーナーの設置(※常時)
各組合・企業等の取り組み・商品等のPR(パンフレット・商品等の展示)
○交流会(懇親会)
セミナー風景