中央会ニュース
広島県中小企業診断協会との包括協定を締結
2019-11-14
去る10月31日、一般社団法人広島県中小企業診断協会(会長 江川雅典)と広島県中小企業団体中央会(会長 伊藤學人)は、「中小企業組合等の支援の強化に関する業務連携・協力に関する覚書」を締結した。
当日の協定締結式では、中小企業組合及び中小企業・小規模事業者の経営課題の解決や企業成長のための支援をより効果的に行うために、広島県中小企業診断協会と当会が相互の連携及び業務協力を一層強力に進め、地域の事業者の発展に寄与することを目的とする覚書を交わした。
本覚書で定める連携・協力事項は、
1.両組織の協力により、経営診断、事業計画策定など経営革新にかかる支援や、伴走支援を
充実する。
2.事業者の成長に寄与する事業について、企画・立案し、実施する。
具体的な先行事例として、昨年度も、一般社団法人広島県中小企業診断協会からの協力のもと、中央会会員組合を対象に企業内診断士による経営診断も実施しており、当会としては、今後もこうした取組を実施していきたい。