更新情報一覧
■ 開催場所 三井生命広島駅前ビル
■ 参加人数 28名
■ 内容
広島県中央会、広島県組合士会、広島県事務局代表者協議会では、9月3日(木)に三井生命広島駅前ビルにおいて、「組合経営講習会」を共催しました。当講習会は、組合事務局役職員、組合士会及び事務局代表者協議会の会員、中小企業組合士認定更新者を対象としており、「組合会計」「マイナンバー制度の実務対策」について理解を深めていただくための講習会です。
当日は、合計28名の出席者が午前午後2部構成の講習会を受講され、午前の部では、税理士の藤原督士氏より「組合会計上の留意点について」と題して講習が行れ、藤原氏は、組合会計と企業会計の違いや組合会計の基本的考え方、予算会計・事業別会計・持分会計など組合独特の制度、中小企業組合検定試験の問題を参考に組合の決算処理、近年の税制改正について等、幅広い内容を講習されました。
午後の部では社会保険労務士の桐原明栄氏より「マイナンバー制度の実務対策について」と題して講習が行れ、桐原氏は、マイナンバー制度の基礎から、組合や企業がこれからマイナンバー制度を実際運用していく上での実施事項や留意点等、実践的な内容となりました。
午前、午後合わせて計5時間と受講者には長時間の講習会となったが、「組合会計」「マイナンバー制度の実務対策」について参考となることが多く、内容の濃い有意義な講習会となりました。
開会の挨拶をする広島県中小企業組合士会 永井会長
組合会計処理についての注意点を解説する藤原税理士
本年10月から通知の始まるマイナンバーを基礎から説明する桐原社会保険労務士
中小企業組合(事業協同組合、企業組合、商工組合やこれらの組合の連合会)の事務局で働いている役職員の方が職務を遂行する上で必要な知識に関する試験を行い、試験合格者の中から一定の実務経験を持つ方に、中小企業組合士の称号を与える制度で、中小企業庁の後援、都道府県中小企業団体中央会の協力で実施しています。
いま、中小企業組合には、ガバナンスの充実が求められており、広く社会の信頼を高め、社会的責任を果たすには、組合運営の経験と専門知識を備えた人材が必要です。組合の業務を執行する役員、実務を担う職員の方々すべてに挑戦していただきたい資格です。
現在組合士は、全国で3,110名(平成27年6月1日現在)の中小企業組合士が登録されており、組合はもちろん中小企業団体中央会、商工中金等それぞれの分野において活躍しています。ぜひ、あなたのチャレンジを期待します。
〔試験日〕
平成27年12月6日(日) ※毎年、12月の第1週の日曜日に開催しております。
〔試験科目〕
「組合会計」「組合制度」「組合運営」 ※1つの科目でも合格すれば、その後3年間はその科目の受験が免除されます。
〔試験時間〕
・組合会計 10:00~12:00
・組合制度 13:00~14:20
・組合運営 14:40~16:00
〔試験会場〕
広島、他20都市
〔願書申込・受付期間〕
【願書配布】8月下旬~10月15日
【願書受付】9月 1日~10月15日
全国47の都道府県中小企業団体中央会及び全国中小企業団体中央会で願書を配布しております。
お住まいの県か勤務地の県の都道府県中小企業団体中央会へ直接お申し込み下さい。
〔参考図書〕
全国中小企業団体中央会で販売しております。
○平成27年度中小企業組合検定試験リーフレット【PDF】
※その他、詳しい試験情報については、全国中小企業団体中央会ホームページをご覧ください。
http://www.chuokai.or.jp/test/test.htm
これは、公益、労働者及び使用者を代表する委員で構成された広島地方最低賃金審議会の答申を受けて決定したものです。
この決定により、最低賃金は19円引き上げられ、広島県内の約113万人の県内労働者(約9万3千事業場)に適用されることになります。
※詳しくは、広島労働局広報資料をご覧ください。
http://hiroshima-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/var/rev0/0110/0135/201591135654.pdf
たくさんのお申し込み、ありがとうございました。
なお、お申し込みの間に合わなかったお客様には、個別にご連絡いたします。
障害者を積極的に多数雇用した事業所に対し表彰を行い、その努力を讃えるとともに、これを広く県民に周知し、障害者の雇用の促進に資することを目的としています。
○表彰の対象
次の基準を全て満たす事業所を対象とします。(支店、営業所等の単位も表彰の対象とします。)
1 県内に本店、支店、営業所等(以下「県内の事業所」という。)のいずれかを有していること。
2 表彰年度を含む過去5年間の各年6月1日現在、県内の事業所において、短時間労働者を除く雇用障害者数が3人以上あり、かつ、そのうち重度障害者を1人以上雇用していること。
県内の事業所の属する企業(※)の障害者雇用率が、2.0%以上(平成24年以前の各年6月1日現在においては、1.8%以上)であること。
3 県内の事業所の属する企業が、表彰年度を含む過去5年間において、短時間労働者を除く雇用障害者を1人以上採用した実績があること。
4 県内の事業所の属する企業が、表彰年度を含む過去5年間において、労働関係法令に違反したことがないこと。
5 労務管理について万全を期し、障害者の定着に努め、また、雇用について積極的な姿勢を持っていること。
6 過去において、この表彰を受けたことのある事業所でないこと。
7 県内の事業所の属する企業が、表彰することが適当でないと認められる企業でないこと。
※短時間労働者とは、1週間の所定労働時間が20時間以上30時間未満である常用雇用労働者をいう。
※県内の企業で特例子会社を有する企業、企業グループ算定特例認定事業所又は事業協同組合等算定特例認定事業所を含む。
※詳しくは、わーくわくネットひろしま(広島県)ホームページをご覧ください。
http://www.work2.pref.hiroshima.jp/koyou/syuugyo/syougaisya/syougaisya-hyousyou.html
○日時 2015年10月22日 14:00~16:00
○会場 RCC文化センター(広島市中区橋本町 5-11)
○参加費 無料
○定員 30名
○内容
①「経営者保証に関するガイドライン」について
②経営者が個人保証を提供しなくても借り入れできる可能性について
③保証債務の減免を受けられる可能性について
(「経営者保証に関するガイドライン」専門家派遣制度について)
○申込方法
下記の独立行政法人中小企業基盤整備機構のホームページよりWeb申込を行うか、または、PDF申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、FAX(03-5413-0554)にてお申し込みください。
○主催・後援
主催 独立行政法人中小企業基盤整備機構
後援 中小企業庁、金融庁、日本商工会議所、全国商工会連合会、全国銀行協会、全国中小企業団体中央会(予定)
※詳しくは、独立行政法人 中小企業基盤整備機構ホームページをご覧下さい。
http://gl2015.smrj.go.jp/
○期間:平成27年10月21日~23日
○会場:広島県立広島産業会館西展示館(展示会・セミナー)
広島市南区民文化センター(講演会・セミナー)
○展示会:国内のIT企業、大学等による150超ブースの大規模展示
○講演会:基調講演「カルビーの変革~しくみを変える 悪しき文化を変える~」(仮題)
講師:カルビー株式会社 代表取締役会長兼CEO 松本晃氏
日時:10月21日 13:30~15:00
会場:広島市南区民文化センター大ホール(2階)
○講演会・セミナー:講演会・セミナー12テーマ/プレゼンテーションセミナー24コース
○特別企画:Drone(ドローン)デモ飛行/コンテスト他
○入場料:無料
○同時開催
「中国情報通信懇談会設立30周年記念講演会」
「ひろしまIT融合フォーラム特別講演会」
「第19回HiBiSインターネットビジネスフォーラム」
「セキュリティ・キャンプキャラバンin広島」
詳しくは、ひろしまIT総合展2015実行委員会ホームページをご覧ください。
http://www.hia.or.jp/expo/
経済アナリストの森永卓郎氏による「付加価値を高める企業経営」をテーマとした講演をはじめ、消費税率引き上げで変化した消費行動の分析や事例紹介、経営者に求められる対応策などを専門家が詳しく解説します。
○日時:平成27年9月8日 14:00~16:30
○場所:TKPガーデンシティ広島
広島市中区中町8-18(広島クリスタルプラザ)
○定員:100名(先着順)
○開催プログラム:
・基調講演「付加価値を高める企業経営」
森永 卓郎氏
・消費税の状況と中小企業・小規模事業者対策のポイント(仮題)
中小企業庁
・消費税の転嫁拒否行為に対する対応(仮題)
中国経済産業局
・消費税率引上げ後の消費行動
小宮コンサルタンツ
・マイナンバー 社会保障・税番号制度
内閣府
○参加費:無料
○申込方法:下記URLよりお申込みください。
(http://www.keiei-forum.jp/hiroshima/index.html)
※詳しくは、下記リンク(経営力強化フォーラム事務局)をご覧ください。
http://www.keiei-forum.jp/
■開 催 場 所 広島オフィスセンター
■参加者人数 26名
■内容
広島県中小企業組合士会では、7月3日、広島オフィスセンターにて「平成27年度広島県中小企業組合士会通常総会」を開催しました。
総会に先立ち、永井会長より先日出席された全国中小企業組合士協会連合会通常総会の説明がなされ、組合士の認知度向上に向けての取り組みについて報告されました。
議案についてはいずれも原案通り可決され、第4号議案の「役員補充の件」では、商工組合中央金庫次長 丹野正義氏が副会長に就任されました。
また、永井会長より全国中小企業組合士協会連合会通常総会にて「協会運営功労者表彰」を受賞された広島食品工業団地協同組合 二藤徹氏の功績を紹介され、二藤氏からも受賞の報告がありました。
その後、今年度の中小企業組合士の認定対象者3名に対し、広島県中央会野北専務理事より認定証書の授与が行われました。
総会終了後、マツダスタジアムパーティフロアに場所を移し、懇親会が開催され、出席者は互いに積極的に情報交換を行うなど交流を深め、全日程を終了しました。
開会挨拶をする永井会長
■開催場所 福岡県博多市、東峰村
■参加人数 22名
■内容
広島県中小企業団体事務局代表者協議会(会長 広田一敏)は、7月15日からの2日間、「福岡県の先進組合の事例研究」をテーマとした現地訪問研究会(参加者22名、西部12名、東部10名)を開催しました。
福山駅・広島駅から、新幹線にて福岡県博多市に移動後、研修をスタートし、初めに櫛田神社を訪問。毎年7月1日から15日にかけて、福岡市博多区で行われる重要無形文化財「博多祇園山笠」の「山笠」が奉納された神社で、参加者は当研究会の安全を祈願し、最初の研修場所であるトヨタ自動車九州㈱宮田工場に移動しました。当工場は平成4年トヨタ自動車の国内第2の生産拠点として生産を開始、主にLEXUSブランドを生産しています。今回は工場内の組立ラインを見学し、燃料タンク装着から車内装備、ドア装着、完成後機能検査までの工程を視察しました。当工場は一ラインで多車種を生産する混入生産方式を採用しており、現場社員のアイデアを数多く取り入れ、生産性向上を図っています。現在は操業度90%以上で約6000人の社員が2交代で毎日1時間程度の残業を行っています。当工場の従業員の平均年齢は35才、女性職員の比率は4%余りと女性の少ない職場となっています。最新組立ラインの見学は叶いませんでしたが、多種多様の工夫が施された工場に参加者一同感銘を受けました。見学終了後は、ブロンズ製では世界最大と言われる釈迦涅槃像が建立されている「南蔵院」を訪問、その後福岡市内に移動し、造り酒屋にて博多の日本酒を味わいながら懇親を深め、1日目の日程を終了しました。
2日目は、福岡県の山間部で大分県境に近い東峰村にある小石原焼陶器協同組合を訪問。大田理事長より組合の歴史、手嶋事務局長より組合の概要について話を伺いました。当組合のある東峰村は、福岡市内から車で約1時間半の所にあり、基幹産業が陶器製造です。当組合の主な事業は、陶器の原材料となる陶土の共同生産や釉薬の共同購買、伝統産業会館の管理運営、展示会やイベント等の共同宣伝です。また、青年部活動も積極的に行っており、その効果もあって順調に後継者育成が進んでいるとの事でした。大田理事長は「当業界は村の基幹産業であることから、今後大きな成長は見込めないとは思うが、後継者も育ってきているので、組合活動を通じて地域振興を行いたい。」と抱負を述べられた。視察終了後、太宰府天満宮門前商店街を訪問し、当研究会の全日程を終了しました。
今回は国内最大規模の工場と伝統産業の取り組みについて研修を行い、参加者からも大いに参考になったとの声が多数聞かれました。また、視察中に韓国や中国からの多くの観光客を目にし、アジア圏観光客への対応は重要かつ喫緊の課題、との声も聞かれ、非常に有意義な研究会となりました。
トヨタ自動車九州(株)は主にLEXUSブランドを生産
福岡県の焼物伝統産業を視察
自助・共助の観点から、地方公共団体が実施する避難訓練や防災訓練への参加だけでなく、それぞれの民間企業や民間団体が自主的に取組む訓練は非常に重要です。特に、津波災害は早期の避難が必要であり、発災後にとるべき動作の確認や避難所の確認、避難後の安否確認の方法の確認など、各自で取組める活動が効果的です。
つきましては、津波防災の日における避難訓練等について、積極的にご企画・ご検討をお願いします。あわせて、皆様が主催する津波対策の取組の実施予定について、情報提供をお願いします(10月31日から11月8日の期間に実施するもので結構です)。現時点の予定につきまして、別紙様式に記載していただき、8月10日までに電子メールにて提出してください。予定がない場合は特段のご回答等は結構です。
なお、津波防災の日の取組については、11月5日に向けて適宜フォローアップをさせていただく予定ですので、引き続き御協力をお願いいたします。
・呼びかけ【Word】
・別紙様式(回答)【Excel】
◎問い合わせ及び提出先
内閣府(防災担当)参事官(地方・訓練担当)付(宮﨑、高橋)
Email:hiroyuki.miyazaki@cao.go.jp
shigeru.takahashi@cao.go.jp
<法律の主な概要>
①新規中小企業者(創業10年未満の中小企業者)への配慮契約の実績が無く受注機会が限られている、創業10年未満の中小企業者を「新規中小企業者」として定義し、官公需において、国等の契約の相手方として活用されるよう配慮する旨を法定。
②国の契約方針(基本方針)の策定
新規中小企業者をはじめとする中小企業者の受注の機会の増大を図るため、新規中小企業者等からの契約目標の設定や受注機会増大のための措置等を盛り込んだ、「国の基本方針」を策定。
③各省各庁等(公庫・独立行政法人等を含む)の契約方針の策定
各省各庁等がそれぞれの実態に応じて、基本方針に即した新規中小企業者等との契約に関する「契約の方針」を策定。
④契約実績の概要の公表
経済産業大臣は、各省各庁等が新規中小企業者をはじめとする中小企業者との間でした国等の契約の実績の概要を公表。
⑤独立行政法人中小企業基盤整備機構による協力業務
独立行政法人中小企業基盤整備機構は、各省各庁等の依頼に応じて、受注の機会に必要な情報提供等の協力業務を行う。
詳しくは、中小企業庁HPをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2015/150310houan.htm
平成27年度においても、国、地方公共団体、関係団体等の幅広い連携・協力の下で、家族や地域の大切さ等について理解促進を図るため、別添の実施要綱に基づき、行事の開催や啓発を実施することとしています。
※詳しくは、内閣府ホームページをご覧ください。
http://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/family/
※詳しくは、厚生労働省ホームページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000091153.html
◎ 実施要綱 【PDF】
詳しくは、内閣府男女共同参画局ホームページをご覧ください。
http://www.gender.go.jp/
内閣府
6月19日、「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律」(第5次地方分権一括法)が今通常国会において成立した。
本法律では、平成26年から新たに導入した「提案募集方式」における地方公共団体等からの提案等を踏まえた「平成26年の地方からの提案等に関する対応方針」(平成27年1月30日閣議決定)に基づき、国から地方公共団体又は都道府県から指定都市への事務・権限の委譲等を図るため、関係法律19法律の整備を行うものである。下記の2法律は、平成28年4月1日より施行される。
【中小企業新事業活動促進法】
創業後間もないベンチャー企業に個人投資家が投資した際に適用される税制優遇制度(エンジェル制度)について、対象企業に投資が行われたことの確認事務を国(経済産業局)から都道府県に委譲することにより、都道府県の中小企業支援策との一体的実施が図られる。
【中小企業経営承継円滑化法】
中小企業の後継者が事業を承継するに当たっての特例制度(事業承継税制)について、その適用を受けるための認定等の事務を国(経済産業局)から都道府県に委譲することにより、都道府県の中小企業支援策との一体的実施が図られる。
詳細は、内閣府ホームページをご覧ください。
http://ww.cao.go.jp/houan/189/index.html
○日時
平成27年7月29日 13:00~15:50(相談会:15:50~)
○場所
メルパルク広島 5F「桜」 (広島県広島市中区基町6-36)
○定員
80名
○参加費
無料
○申込締切
平成27年7月22日 ※定員になり次第、受付終了とさせていただきます。
※詳しくは、中国地域ふるさと名物育成促進フォーラム特設サイトをご覧ください。
http://www.seiken-hiroshima.co.jp/furusato/
○日時
平成27年8月7日 18:30~20:30
○場所
SO@R ビジネスサポート4階
広島市中区広瀬北町3-11和光広瀬ビル SO@Rビジネスサポート4階
○参加費
無料
○定員
先着50名
※詳しくは、県立広島大学ホームページをご覧ください。
http://www.pu-hiroshima.ac.jp/site/topics/lobbytalk.html
本会議は、4月2日の政労使会議において合意された「サービス業の生産性向上についての取組」によるもので、鶴田欣也全国中小企業団体中央会会長(当時)のほか、星野良三全日本トラック協会会長、北原茂樹全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会会長をはじめ飲食業、小売業、介護業の5分野の業界団体の代表等が多数参加した。
各業界団体の代表者からは、労働者不足が深刻化する中、ITの活用や連携、共同化等によってサービス業の生産性向上を図る取組み等が発表された。
※当協議会の詳細については、首相官邸ホームページをご覧ください。
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201506/18service.html