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最初の研修地である「てづくり工場組合」は大阪市西区九条の金属加工工場が密集した地域の若手後継者5名で組織する任意組合でした。最初に組合メンバーである有限会社黄山金属プレス工業所の黄山氏より組合設立に至った経緯や現状の活動について説明を受け、その後メンバーの工場を見学しました。
「大阪市西区九条は昔から『鐵の町』として様々な技術をもった金属加工の集積地であったが、後継者不足等から廃業が相次ぎ地域の地盤沈下が止まらない状況でした。このままでは今までの技術継承が出来ず、地域が廃れてしまうので何とかしなければとの思いから同地区で職種がバッティングせず、オーナーでない後継者を中心に声をかけ任意組織として設立、まずは認知度を高めるため、SNSや近隣大学等との連携を進める中、少しずつではあるが共同受注による仕事も増えつつあります。昨年11月には「ガイアの夜明け」で紹介され、以降知名度もあがり、受注も増加傾向にあります。今後は『鐵の町九条』のブランド化を進め、この取組を新たなビジョンモデルとして構築強化していきたい。」との話がありました。
続いて、今後日本との経済・人的交流の強化が見込まれるミャンマー大使館公認西日本ビザセンターを訪問、当センター代表理事栢下氏より「激変するミャンマー移行経済2016」をテーマに、【歴史】【貿易と深海港】【経済特区】を中心とした講話を受けました。 『ミャンマーでは2012年、約50年続いた軍事政権が終わり大きな経済プロジェクトが進んでいる。最近は外国資本投資の認可が厳しくなってきており現地人の協力が不可欠なこと、人件費は日本の1/20程度、経済制裁時代中国との結びつきが強く今後もかわらない。』など話がありました。続いてあべのハルカスを訪問、曇り空のため景色は今ひとつでしたが、大阪平野の景色を満喫、その後懇親を深め、1目の日程を終了しました。
2日目は大阪機械卸業団地協同組合を訪問、当組合がある東大阪地区は交通の利便性が高いこともあり、市内に4つの卸団地があるとのこと。川上理事長の挨拶後、杉立専務理事より組合概況の説明を受け、組合施設(共同展示場)の視察を行いました。当組合は機械設備やその部品等を販売する企業105社が集まる国内最大の機械専門団地で年4回共同展示会を行い、一回あたりの成約額約1億円と盛況であり、最近では海外からのお客様も増えているとのこと。また下取り等した中古機械の常設展示を行っており、その在庫もネットにて公開しており好評を得ています。当組合においても世代交代が進みつつあり、今後組合の存在意義についても3年ごと経営計画を策定、認識の共有を図っているとのことでした。
続いて、サントリー酒造㈱山崎蒸留所を見学、この時期は機械のメンテナンス中のため実際に製造はされていませんでしたが、現場工程や貯蔵中のウイスキー原酒の説明などウイスキー製造について学ぶことができました。以上をもって研修の全日程を終了、帰路につきまいた。
今回は若手経営者が連携する新たな取組、国際化への知識習得、団地組合の取り組み等研修内容も多岐にわたり、参加者からも参考になったとの声が多くありました。

「てづくり工場組合」の概要について講習を受けた

大阪機械卸業団地(協)の中古機械共同展示場
具体的には、「参考ツール」を活用して、「財務情報」(6つの指標※1)と「非財務情報」(4つの視点※2)に関する各データを入力することにより、企業の経営状態を把握することで経営状態の変化に早めに気付き、早期の対話や支援につなげていくものです。
(※1)6つの指標;①売上高増加率(売上持続性)、②営業利益率(収益性)、③労働生産性(生産性)、④EBITDA有利子負債倍率(健全性)、⑤営業運転資本回転期間(効率性)、⑥自己資本比率(安全性)
(※2)4つの視点;①経営者への着目、②関係者への着目、③事業への着目、④内部管理体制への着目
●「ローカルベンチマークツール」(経済産業省HP)【Excel】
●ツール利用マニュアル【PDF】
詳細については、経済産業省HPをご覧ください。
http://www.meti.go.jp/policy/economy/keiei_innovation/sangyokinyu/locaben/
申請書類等の詳細については、下記中小企業庁HPをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kyoka/
〔各種資料〕
●中小企業等経営強化法広報チラシ【PDF】
●中小企業等経営強化法の概要【PDF】
●中小企業等経営強化法(記載例)【PDF】
(主催:特許庁、中国経済産業局)
【開催期間】8月29日(月)~8月31日(水)
【開催概要】
・知財活用セミナー・パネルディスカッション
下町ロケットの鮫島弁護士・弁理士をお迎えして知的財産をビジネスに活用する方法をテーマにセミナーを開催するとともに、中小・ベンチャー企業が抱えるさまざまな知的財産の問題・課題に対して事例を交えて対処法や支援施策等を紹介する動画「もうけの花道」についてのパネルディスカッションを行います。
【日時】8月30日(火)14:30~17:30
【場所】リーガロイヤルホテル広島3F「宮島」(広島市中区基町6-78)
【定員】200名
※入場無料・要事前申込
・模擬審判廷による実演/テレビ面接審査デモンストレーション
審判制度とテレビ面接審査について、制度の概要や利用するメリットを説明し、さらに会場内において、経験豊かな審判長による模擬審判廷での口頭審理の実演とテレビ面接審査のデモンストレーションを行います。
【日時】8月31日(水)10:00~15:00
【場所】メルパルク広島6F「平成」(広島市中区基町6-36)
【定員】100名
※入場無料・要事前申込
・臨時相談窓口
産業財産権の出願等手続や営業秘密・知財戦略、海外事業展開など、知財全般に関する個別相談窓口を設置します。
【日時】8月29日(月)~30日(火)10:00~17:00
【場所】広島商工会議所内会議室(広島市中区基町5-44)
※相談無料・要事前申込
・経済産業局特許室事業・知財戦略本部事業PR展示
中国経済産業局特許室事業および知財戦略本部事業等のPR展示を行います。同時に、知財について楽しく学べるアニメ等の放映、また「カワいいモノ研究会」や中国地域の地域団体商標に関係する展示内容を盛り込み、地域に根差した研究等を紹介します。【日時】8月29日(月)~30日(火)10:00~18:00(30日は17時まで)
【日時】8月29日(月)~30日(火)10:00~17:00
【場所】紙屋町シャレオ中央広場(広島市中区基町地下街100号)
※入場無料・事前申込不要
●「巡回特許庁 in ひろしま」広報チラシ【PDF】
~多様な人材の活躍を通じた経営力強化のポイントをご紹介いたします~
中国経済産業局では、経済産業省「ダイバーシティ経営企業100選」に選定されている虎屋本舗様及びエフピコ様、「なでしこ銘柄」での選定実績があるJFEスチール様から、各社における多様な人材活躍支援にかかるリアルレポートをご紹介するシンポジウムを開催いたします。基調講演では、この分野に詳しくTV・新聞で頻繁に紹介されていらっしゃる県立広島大学MBA教授の木谷 宏先生にご登壇をいただきます。「産業構造審議会新産業構造部会中間取りまとめ」におきましても、第4次産業革命のまっただ中にある現在の我が国にとって、多様な人材をいかに活用できるかが重要であると指摘されています。
これからの時代の人材マネジメントのあり方などについてご確認をいただける絶好の機会です。是非ご参加いただき、貴社の経営力強化のヒントとしていただけると幸いです。
【日時】平成28年8月5日(金)13時30分~16時30分(13時00分開場)
【場所】福山商工会議所1階101号会議室(広島県福山市西町2丁目10−1)
(TEL:084-921-2345)
【定員】100名程度(参加無料)
【主催】経済産業省中国経済産業局、福山商工会議所
【共催】広島県、福山市
【申込方法】詳細については、以下のURLよりお申込ください
http://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/diversity/kigyo100sen/event/pdf/160805_Fukuyama.pdf
【プログラム】
◎第一部 基調講演(60分)
テーマ「多様な人材の活躍推進と働き方改革が導く、企業経営の持続的発展」
講師 県立広島大学経営専門職大学院教授 木谷 宏 氏
第二部 トークセッション(100分)
テーマ「多様な人材の活躍と働き方改革で成長する企業のリアルレポート」
ファシリテーター 県立広島大学経営専門職大学院教授 木谷 宏 氏
パネリスト
株式会社虎屋本舗(ダイバーシティ経営企業100選/広島県福山市)
代表取締役社長 高田 信吾 氏
株式会社エフピコ(ダイバーシティ経営企業100選/広島県福山市)
執行役員 総務人事本部副本部長 西村 公子 氏
JFEスチール株式会社(なでしこ銘柄/ ※西日本製鉄所 広島県福山市)
西日本製鉄所 副所長 吉居 卓也 氏
本年度も、「健康職場 つくる まもるは みんなが主役」のスローガンのもとに、平成28年10月1日から10月7日までを本週間、9月1日から9月30日までを準備期間として、全国一斉に積極的な活動を行います。
●平成28年度全国労働衛生週間実施要綱【PDF】
専門高校卒業生の採用枠の確保・拡大、地方における雇用の創出、女子の採用促進を図られるとともに、就職後の「学び直し」への支援、選考開始期日の遵守、未就職者への支援等について、引き続き特段のご理解とご高配をお願いいたします。
●専門高校生徒の就職に関する要望書【PDF】
我が国における産業教育の中核的教育機関である専門高校の充実は不可欠であり、国及び設置者におかれては、その重要な責務として、専門高校を中核とする産業教育の一層の充実・振興のため、特段のご理解とご高配をお願いいたします。
●産業教育の振興に関する要望書【PDF】
課程修了後9年間のうち,広島県内企業等で8年間就業(継続就業を含む)をしていただくと,貸付金全額の返還を免除されます(一部返還免除もあります)。
広島県産業の発展に貢献したい!という方の募集をお待ちしています!
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/72/challenge-koubo.html
1 支給対象
入学金,授業料及び通学のために転居した場合の住居の賃借料(光熱水費,敷金礼金等は除く)
※ 在学生の場合,入学時期によって授業料のみが対象となる 場合があります。
2 貸付期間及び限度額
通常の修学年限によって修了するまでの期間内(3年間を上限)
国内=月額10万円を限度,国外=月額20万円を限度
3 受付期限
3次募集: 平成28年9月30日〔金〕締切(当日の消印有効)
4 問い合わせ・提出先
〒730-8511 広島市中区基町10番52号
広島県商工労働局 産業人材課 人材育成グループ
電話:082-513-3420
Fax:082-222-5521
E-mail:syojinzai@pref.hiroshima.lg.jp
広島県では,企業の経営者層の方を対象に,実践的マネジメント能力の体得に加え,「人材育成の重要性」や「リーダーの役割」等を,再認識していただくことを目的に,全5回(オリエンテーションを除く。)の講座を開催します。
企業での豊富な業務経験を持つ実践的な講師陣によるディスカッション中心の思考力開発型スタイルの講座です。
意欲ある皆様の御参加をお待ちしています。
●講座スケジュール:平成28年8月9日(火)~11月26日(土)
●会場:サテライトキャンパスひろしま,エソール広島
●受講料:97,000円(消費税込み)
●定員:25名(先着順,新規申込企業優先)
●詳細・問い合わせ先
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/72/manejiment7.html
広島県商工労働局産業人材課
人材政策グループ 担当: 三牧・岡本
☎ 082-513-3420
FAX 082-222-5521
●職場改善助成金(時間外労働上限設定コース)【PDF】
●職場改善助成金(所定労働時間短縮コース)【PDF】
●職場改善助成金(職場環境改善コース)【PDF】
本展示会は、ものづくり補助事業(平成24年度補正ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援事業、平成25年度補正中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業、平成26年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金)に取組んだ事業者が、補助金を活用して開発した新製品、サービス、技術等を一堂に展示しその成果を発表するとともに、販路開拓、市場創出、企業間連携の実現、情報収集・交換などのビジネスチャンスを提供することにより事業化促進の支援を目的としております。
昨年度初めての開催となった本展示会には産学官から多数のご来場をいただき、出展者アンケートにおいても9割近くの方が出展による成果があったと回答がありました。
本展示会では、ものづくり補助事業で開発した製品やサービスのほか、関連のある貴社の全ての商材を、出展料無料にてご展示いただけます。すでにお申し込みの事業者様もおられるかと存じますが、是非ともこの貴重な機会を積極的に活用いただきたく、重ねて皆様にご案内申し上げます。
●中小企業 新ものづくり・新サービス展HP(出展受付)
http://www.shin-monodukuri-shin-service.jp/
(お問合せ先)
ものづくり補助事業成果発表・ビジネスマッチング会
「中小企業 新ものづくり・新サービス展」展示事務局
担当 田中 萌(めぐみ)、田中 祐太
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-12-10 四国第二ビル
TEL / FAX 03-6386-5178 / 03-3518-0949
(受付時間 : 月曜~金曜 10:00~17:00)
E-mail:tenji@shin-monodukuri-shin-service.jp
広島県地域事務局
広島県中小企業団体中央会
・平成24年度補正 ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金
・平成25年度補正 中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業
・平成26年度補正 ものづくり・商業・サービス革新補助金
◎交付決定一覧【PDF形式】
広島県地域事務局
広島県中小企業団体中央会
下請代金法及び下請ガイドラインの活用方法や価格交渉時のテクニック等について解説しますので、下請関係等にある中小企業の方は是非御参加ください。
◆日 時:2016年7月11日(月)14:00~16:00
◆場 所:広島県情報プラザ B2階 多目的ホール(広島市中区千田町3-7-47)
◆定 員:140名
◆詳細・申込:
https://www.zenkyo.or.jp/kakakusupport/seminar.htm
◆問い合わせ先:
(公財)全国中小企業取引振興協会 価格交渉サポート相談室
〒104-0033 東京都中央区新川2-1-9 石川ビル 2・3階
TEL:0120-735-888、FAX:03-5541-6680
これに伴い本会では、「英国におけるEU残留・離脱を問う国民投票の結果の影響を受ける中小企業・小規模事業者に対する相談窓口」を設置し、今般の事由により影響を受ける中小企業・小規模事業者からの相談を受け付けます。
詳しい内容につきましては、中小企業庁ホームページをご覧ください。
お問合せ:広島県中小企業団体中央会
TEL:082-228-0926 FAX:082-228-0925
■開 催 日 時 平成28年6月16日(木)午後3時~
■開 催 場 所 福山ニューキャッスルホテル
■内 容
「平成28年度中央会通常総会」を開催
~伊藤会長、3期目へ~
広島県中央会は、6月16日(木)、福山ニューキャッスルホテルにて「平成28年度通常総会」を開催し、来賓13名を含む、80名が出席された。始めに、伊藤会長より開会の挨拶が行われたのち、各議案に対する審議が行われ、いずれも原案どおり承認可決された。なお、本総会では役員改選が行われ、伊藤会長が会長へ選任され、3期目に入った。また、野北和彦専務理事の退任に伴い、新たに石田文典が専務理事に選任される等、合わせて、理事64名、監事3名が選任された。
また、報告事項として、「熊本地震中央会義援金募集(報告)」について説明を行った。
その後、引き続き、組合功労者、組合優秀事務局専従者の方々に対する中央会会長表彰の授与式が行われ、組合功労者4名、組合優秀事務局専従者5名について、伊藤会長より表彰状並びに記念品が授与された。
来賓としてご臨席いただいた、小野正 中国経済産業局産業部長、湯﨑英彦 広島県知事(代読: 小早川一英 広島県商工労働局経営革新課課長)、羽田皓 福山市長(代読: 佐藤洋久 福山市会計管理者)、赤松治美 福山商工会議所副会頭、大橋幸男 株式会社商工組合中央金庫福山支店長よりそれぞれ祝辞をいただいた他、ご臨席いただいた来賓の紹介及び祝電披露を行った。
総会終了後、懇親会に入り、下原康充 広島県議会警察商工労働委員会委員長、寄谷純治 広島県商工労働局長よりご挨拶があった後、小川眞和 福山市議会議長の乾杯のご発声により懇親会が始まった。関係団体、関係金融機関の方々など多数のご来賓と出席者が懇親を深め、和やかな雰囲気の中、午後6時20分すぎに閉宴となり、全日程を終了した。
■写 真
広島県中央会 伊藤会長挨拶
通常総会の様子
組合功労者 中央会会長表彰
平成28年度においても、国、地方公共団体、関係団体等の幅広い連携・協力の下で、家族や地域の大切さ等について理解促進を図るため、別添の実施要綱に基づき、行事の開催や啓発を実施することとしています。
●(別添1)平成28年度「家族の日」「家族の週間」実施要綱
●(別添2)平成28年度「家族の日」「家族の週間」御協力いただきたい内容について
本年度も地域における産学官連携とイノベーション創出の機運を一層高めるため、標記のシンポジウムを岡山市で開催します。
本シンポジウムでは、産学官、産産連携の先進事例や地域にイノベーションを起こしていった方々からご講演・ご報告をいただきます。あわせて各界の皆様の交流の場となる会にする予定でございます。皆様是非とも万障お繰り合わせの上、ご参加下さいますようお願い申し上げます。
◎日時 平成28年7月22日(金)14:00-17:50 ※交流会18:00-19:00
◎場所 岡山コンベンションセンター(岡山市北区駅元町14-1)
https://www.chuokai-hiroshima.or.jp/cms/resource//e884e74ba45d9d676fc2161a48398c9f/file/H28/28tiikiinnovation.pdf
本商談会は、輸出を目指す水産物生産・加工事業者と、水産物の輸出に強い商社・輸出事業者が商談をする絶好の機会です。
「輸出をしたいが、海外企業ではなく、まずは国内の商社と取引したい」という方は、ぜひご参加ください。
■日 時:2016年7月13日(水)13:00~17:00(受付開始:12:30)
■会 場:岡山コンベンションホール ママカリフォーラム
コンベンションホール(岡山市北区駅元町14-1 フォーラムシティビル3階)
■主催・共催:水産物・水産加工品輸出拡大協議会、ジェトロ
■参加費:無料
■詳細・お申込みはこちら↓
http://www.jetro.go.jp/events/hir/9933b11663a5c606.html
(申込締切:2016年6月24日(金)17:00)
【お問い合わせ先】
ジェトロ広島 Tel:082-535-2511
※中小企業等経営強化法については各経済産業局が説明会を順次開催しています。説明会開催日程はこちら。
【対象者】
(1) 利用できる方:資本金1億円以下の会社、個人事業主など
(2) 対象設備:160万円以上の機械及び装置であること(新品)
(3) 要件:生産性が年平均1%以上向上する設備
【中小事業者等自身が固定資産税の軽減措置を受ける場合の流れ】
(1) 中小事業者等は、経営力向上計画策定時に、設備を決定し、設備メーカーを通じて工業会等による証明書(生産性が年平均1%以上向上する設備)を入手します。(※2)
(2) 経営力向上設備等の種類を記載した計画申請書とその写し(コピー)とともに、工業会等による証明書(原本)を添付して、主務大臣に計画申請します。
(3) 主務大臣は、計画認定書と計画申請書の写しを中小事業者等に交付します。
(4) 納税時には、納税書類とともに計画認定書の写し、計画申請書の写し、工業会等による証明書の写しなどの添付書類の写しをそれぞれ自治体に提出します。(※3)
※2.機械及び装置を取得した後に経営力向上計画を提出する場合は、取得日から60日以内に経営力向上計画が受理される必要があります。
※3.機械及び装置の購入後、年末までに認定が受けられない場合、減税の期間が2年になります。
●中小企業等経営強化法広報用チラシ【PDF】
●固定資産税減税に関する注意事項【PDF】
●固定資産税の軽減措置の対象【PDF】