広島県中小企業団体中央会

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ものづくり連携倶楽部ひろしま

ものづくり連携倶楽部ひろしま 「講演会・企業交流会」を開催しました 

2015-04-14
■ 開 催 日 時   平成27年3月24日(火) 13:30~18:30

■ 開 催 場 所   ホテルセンチュリー21広島

■ 参 加 企 業 数  69社 (74名)

■ 内  容

当会では、3月24日、ホテルセンチュリー21広島にて、県内ものづくり中小企業の連携による商品・新事業創出、販路開拓等、経営の競争力強化を目的として、「ものづくり連携倶楽部ひろしま講演会・企業交流会」を開催し、県内の中小企業約70社が参加されました。
講演会では、「チャレンジ精神の源流~AIBO開発に学ぶ~」と題して、(株)インタラクティブラボラトリー 大槻顧問(元SONY(株)エンターテイメントカンパニー副社長)により、SONY在籍時のAIBO開発の流れについて、具体例を交え講演が行われました。大槻氏は、「企業間連携なくしてAIBOの実現はなし。新たなビジネスを創造するには、リーダーシップをとって自社にとって適切なパートナーを選び、秘密を共有できるようにしっかりとした取り決めを行い、お互いにこの困難を乗り越えるのだと、高い協調性が必要になる。このような異業種がたくさん集まる場は志の高い方が集まるので、企業間連携を創る良い場になるのではないか。」と述べられました。
その後は、中央会より「ものづくり補助金の傾向と注意点について」と題し、申請、事業実施の注意点等を説明した。最後に、連携を希望する企業のプレゼンテーションとして、広島県外壁補修工事業(協)組合員の、(株)善管 小林代表取締役より、企業間連携の提案が行われました。
講演会終了後には企業交流会を行い、企業のトップ同士が盛んに名刺交換される姿が見られました。中央会では、これからも「ものづくり」を中心とした企業間連携や新ビジネスに関する事例紹介・情報提供と、連携により新たな展開を目指す企業の交流の場を設けていく予定としています。


企業間連携の重要さを語られる大槻顧問


志の高い県内中小企業経営者等69社が参加


企業交流会では多数の企業が参加し交流を深めた