青年中央会
■開 催 場 所 メルパルク広島
■参加者人数 64名
■内 容
去る11月5日(水)、広島県中小企業団体中央会(会長 伊藤 學人)及び広島県中小企業団体青年中央会(会長 丸本 修二)は、メルパルク広島において『平成26年度組合青年部県大会』を開催しました。
当日は、組合青年部関係者、中央会会員等64名が出席。記念講演では、「市場・環境の変化がもたらす価値の変化」をテーマに、圓蔵株式会社・代表取締役社長 和久津 宏氏、代表取締役 中田 純一氏より講演が行われました。
今回は日本経済のバブル崩壊、リーマンショックにおける市場の急激な変化について、専門的見地から聴くことができ、参加者一同、今後の企業経営において参考になったようでした。
講演後は懇親会が開催され、参加者一同、講師の和久津氏、中田氏を交え、名刺交換や意見交換をするなど、懇親を深めていました。
講演を行う圓蔵株式会社・代表取締役社長 和久津氏
開会挨拶をする丸本青年中央会会長
県大会会場の様子(メルパルク広島)
■開 催 日 平成26年8月2日(土)~3日(日)
■開 催 場 所 広島マリーナホップ■参 加 者 等 出展ブース数:7組合(総出展ブース数67)
一般来場者数:約4000人(子ども店長・事前登録キッズアルバイト等を含む)
■内 容
広島県中小企業団体青年中央会は、去る8月2日(土)、3日(日)、組合青年部PR事業の一環として、広島マリーナホップにおいて開催された「広島キッズシティ2014」に参画しました。
今回で4回目の実施となったこのイベントは、広島キッズシティ2014実行委員会(一般社団法人広島青年会議所、広島県、広島市による共催)が主催しており、青年中央会は後援団体として2回目の参画となりました。当日は総出店数67ブースのうち、青年中央会の会員組合青年部等からは7ブースの出店があり、子ども達に対する職業体験を通じて組合や業界のPRを行いました。また、青年中央会役員及び事務局職員が運営支援として、事前登録された〝キッズアルバイト〞に対して出展ブースでのアルバイトの紹介を行う「ハローワーク」での受付業務を担当しました。
物販のブースでは、出店者それぞれが事前レクチャーした〝子ども店長〞が中心となり、1時間ごとに数名の〝キッズアルバイト〞を受け入れ、販売等の職業体験を実施。広島輸送ターミナル協同組合(キッズ物流とドリンク販売店)ではドリンクとお菓子の販売、保管場所からお店までの配達などを行いました。
また、「お仕事学校」のブースでは子どもたちが様々な業種の職業を体験。広島市指定上下水道工事業協同組合青年部会(すいどうやさん)では管工事、配管の体験、広島県電気工事工業組合青年部(キッズシティ電工)では電気工事体験と資格証の発行、株式会社マークスラッシュではトートバックへのデザインマーク、株式会社大方工業所では配管工事の体験などを行いました。
その他、中央会の会員組合からの出店で、広島広告美術協同組合青年部会(かんばん屋さん)では看板作りやトートバック作りの体験、広島食品工業団地協同組合では焼きそばの販売などを行いました。
会場ではそれぞれの出店者が工夫を凝らしながら子供たちへの職業体験をサポートしつつ、業界や組合のPRを行っていた。2日間で事前登録した約1,000人の子供たちがアルバイト体験を行い、また、当日参加の子供たちやその保護者、一般来場者等を含め3,000人を超える方が訪れ、どのブースも大変好評でした。
青年中央会としては、一般社団法人広島青年会議所等との連携を図りながら今後も積極的に当イベントへ参画することとしています。
「ハローワーク」での受付業務の様子
広島輸送ターミナル協同組合ブースの様子 (キッズ物流とドリンク販売店)
広島県電気工事工業組合青年部ブースの様子 (キッズシティ電工)
■開 催 日 時 平成26年5月29日(木)
■開 催 場 所 広島マツダビル(通常総会・記念講演)・マツダスタジアム(懇親会)
■参加者人数 47名
■内 容
去る、平成26年5月29日(木)広島マツダビルにおいて、広島県中小企業団体青年中央会通常総会及び記念講演、その後マツダスタジアムにて懇親会が開催されました。
始めに、株式会社宮島ビール代表取締役の有本茂樹氏より、「故郷活性化のためのアントレプレナーシップ」と題して記念講演が行われました。
通常総会は、広島県中小企業団体青年中央会円福寺雅之会長(協同組合ベイタウン尾道)の挨拶で始まり、続いて議案の審議に入り、いずれも原案通り可決決定しました。なお、役員改選では、会長に丸本修二氏(協同組合三菱広島協力会)が選出され、新会長に就任しました。
総会終了後は、場所をマツダスタジアムの「コージーテラス」に移して懇親会が開催され、広島県中小企業団体青年中央会新会長の丸本修二氏より乾杯の挨拶があり、出席者はお互いの情報交換をするなど、交流を深めました。青年中央会では、今後も組合青年部の若手経営者等が集まる組織として、斬新なアイデアを活かし た行事を開催することとしています。
■写 真
通常総会会場の様子
新会長 丸本修二氏 【右】
株式会社宮島ビール CEO・有本茂樹氏
懇親会会場の様子
(マツダスタジアム・コージーテラス)
■開 催 場 所 尾道国際ホテル
■参加者人数 47名
■内 容
2月13日(木)、尾道国際ホテルにて「平成25年度県知事を囲んでの集い」が開催されました。まず、湯﨑知事より「広県政運営の基本方針2014」をテーマに今後の県政方針についての講演が行われました。
続いて組合青年部活動事例発表として、中国コーヒー商工組合青年部 割方隆史氏より「希望の香り~1年経った今~」と題した発表、次に広島県菓子工業組合青年部 会長 竹内恒彦氏より、「全菓連青年部 中四国ブロックブース 全記録~ひろしま菓子博2013を振り返って~」と題し、発表が行われました。
発表後、湯﨑知事より、「両組合での取り組みは、まさに組合活動の原点であり、イノベーションとも言える。まだ課題もあるかと思うが、組合で知恵を出し合って乗り越えて行って欲しい。」と激励のコメントを頂きました。
その後、青年中央会田口副会長の乾杯あいさつにより懇親会が行われ、会場では、湯﨑知事に各テーブルを廻って頂き、参加者との意見交換や名刺交換を行うなど交流を深めました。和やかな雰囲気の中、最後に青年中央会の大方副会長による中締めの挨拶があり、閉会となりました。
湯﨑知事
県知事を囲んでの集い会場風景
中国コーヒー商工組合青年部 割方隆史氏
広島県菓子工業組合青年部 会長 竹内 恒彦氏
懇親会会場風景
■開 催 場 所 沖縄
■参加者人数 12名
■内 容
広島県青年中央会は、2/7~9の3日間、「平成25年度青年中央会県外研修」にて沖縄県を訪問しました。
この度の視察では、沖縄県中小企業青年中央会の協力のもと、まずは沖縄県酒造組合青年部所属企業である瑞泉酒造(株)を訪問し、泡盛の歴史や製造行程等について説明を受け、工場設備等の見学を行いました。次に、琉球王家最大の別邸・ユネスコ世界遺産でもある識名園を訪問し、当園指定管理者の沖縄県緑化種苗協同組合青年部所属企業による案内のもと、庭園を散策しながら指定管理業務における説明を受けました。夜にはお互いの青年部員参加による合同懇親会が開催され、両団体の親睦を深めました。
最終日には沖縄市(旧コザ市)での現地ツアーに参加しました。現地ホテル経営者による講話の後、嘉手納基地を外部より傍観しながら基地の概要等について現地ガイドより説明を受けました。
この度の視察研修は、現地の組合青年部メンバーとの交流を図ることができ、また、沖縄独特の文化に触れながら、現地住民と米軍基地との関連性についても詳しく知ることができ、大変有意義なものとなりました。
瑞泉酒造株式会社
識名園
沖縄県中小企業青年中央会との合同懇親会
嘉手納基地の傍観(沖縄市)