組合ニュース
【各地の組合活動】広島市北部造園協同組合~「造形的庭園」の提案により付加価値の高い新たな受注を目指す~
2016-02-15
広島市北部造園協同組合(理事⻑ 栗尾勝三)は、「古典技術と先進技術の融合による造形的庭園の提案と販路拡大」をテーマとし、平成27年度中小企業組合等活路開拓事業(展⽰会等出展事業)を実施しました。
当事業は、日本住宅や和洋折衷住宅での庭造りに自然界の植物や石を使⽤し、古典技術と先進技術の融合によりこれらを人工的に造形・加工することで、より付加価値の⾼い「造形的庭園」として顧客に提案することを⽬的として実施。昨年の10⽉14日~16日に千葉市で開催された「第9回国際ガーデンEXPO」にてこれらのモデル庭園を出展し、アンケート調査を行うことで新たな付加価値の⾼い業務での販路開拓を図ることとしました。展⽰会では組合にて製作した創作竹垣に加え、五行石などの⽬新しい形状と広島県産御影石の特異性が造園・園芸業者、ホームセンター関係者などの関心を集め、今後の受注に繋がる有意義な情報を収集することができました。栗尾理事⻑は、「アンケート調査結果をもとに更に分析を行い、問い合わせのあった企業については継続的にアポイントを取り、組合の受注に繋げていきたい。また、課題として浮き彫りとなった現地での施工対応などについては、引き続き組合内部で検討し、対応できる技術力、組織力を身につけていくことが必要である。」と語られました。
「国際ガーデンEXPO」会場の様子
出展したモデル庭園
当事業は、日本住宅や和洋折衷住宅での庭造りに自然界の植物や石を使⽤し、古典技術と先進技術の融合によりこれらを人工的に造形・加工することで、より付加価値の⾼い「造形的庭園」として顧客に提案することを⽬的として実施。昨年の10⽉14日~16日に千葉市で開催された「第9回国際ガーデンEXPO」にてこれらのモデル庭園を出展し、アンケート調査を行うことで新たな付加価値の⾼い業務での販路開拓を図ることとしました。展⽰会では組合にて製作した創作竹垣に加え、五行石などの⽬新しい形状と広島県産御影石の特異性が造園・園芸業者、ホームセンター関係者などの関心を集め、今後の受注に繋がる有意義な情報を収集することができました。栗尾理事⻑は、「アンケート調査結果をもとに更に分析を行い、問い合わせのあった企業については継続的にアポイントを取り、組合の受注に繋げていきたい。また、課題として浮き彫りとなった現地での施工対応などについては、引き続き組合内部で検討し、対応できる技術力、組織力を身につけていくことが必要である。」と語られました。
「国際ガーデンEXPO」会場の様子
出展したモデル庭園