組合ニュース
【各地の組合活動】広島輸送ターミナル協同組合 組合員の売上向上・コスト削減を図るための「情報提供・共有システム」を構築
2015-04-14
広島輸送ターミナル協同組合(理事長 樋口 和之)では、「クラウド化による『情報提供・共有システム』構築及び組合業務効率化」をテーマに、平成26年度組合等情報ネットワークシステム等開発事業を実施しました。
当システムの構築により、組合・組合員間や組合員相互間での情報提供・相互利用及び組合員のコスト削減・収益性改善を目的としています。
「情報共有システム」では、各社の求車・求貨状況や倉庫の稼働状況、運転手等の人材情報などを共有することで、相互に融通配車や空き倉庫の利用、人材の確保等が可能となっています。また、共同購買事業においても、当システムを利用することで組合員が購入したい商品を選択し、数量を入力するだけで簡単に販売業者宛てに注文メールを送付することが可能となりました。
「情報提供システム」では、組合から組合員へ総会や理事会等の会議資料や請求書等のデータ送信の他、組合員同士の情報交換の場としてコミュニケーション広場(掲示板)を設けました。
運送業界は依然として厳しい経営環境にあるが、当システムを利用することで組合員間での経営資源の補完、荷物や車輌などの情報を提供・共有が可能となり、コスト削減と収益を伸ばしていくことが期待されています。組合では、利用者の声を聞きながら今後も当システムの更なる利用促進を図り、物流業界の変革に対応していきたいと考えています。
業界の変化に対応できるよう新たなシステムを構築
当システムの構築により、組合・組合員間や組合員相互間での情報提供・相互利用及び組合員のコスト削減・収益性改善を目的としています。
「情報共有システム」では、各社の求車・求貨状況や倉庫の稼働状況、運転手等の人材情報などを共有することで、相互に融通配車や空き倉庫の利用、人材の確保等が可能となっています。また、共同購買事業においても、当システムを利用することで組合員が購入したい商品を選択し、数量を入力するだけで簡単に販売業者宛てに注文メールを送付することが可能となりました。
「情報提供システム」では、組合から組合員へ総会や理事会等の会議資料や請求書等のデータ送信の他、組合員同士の情報交換の場としてコミュニケーション広場(掲示板)を設けました。
運送業界は依然として厳しい経営環境にあるが、当システムを利用することで組合員間での経営資源の補完、荷物や車輌などの情報を提供・共有が可能となり、コスト削減と収益を伸ばしていくことが期待されています。組合では、利用者の声を聞きながら今後も当システムの更なる利用促進を図り、物流業界の変革に対応していきたいと考えています。
業界の変化に対応できるよう新たなシステムを構築