組合ニュース
【各地の組合活動】広島県伝統的工芸品産地連携活性化実行委員会 「すご技!ひろしま」を開催
2013-12-10
広島の匠の技「すご技」を体験してもらい、伝統的工芸品産地の活性化並びに新規需要開拓を目指し、広島県伝統的工芸品産地連携活性化実行委員会―広島宗教用具商工協同組合、熊野筆事業協同組合、宮島細工協同組合―(委員長 三村 邦雄)は去る11月30日(土)・12月1日(日)、広島市中区紙屋町地下街シャレオ中央広場にて、広島県伝統的工芸品フェスタinシャレオ~すご技!ひろしま~を開催した。初日のオープニングセレモニーには岸田外務大臣、若井中国経済産業局長など6名の来賓の方々を迎え、盛大に開催された。
昨年の宮島での開催に引き続き2度目の開催で、今年は仏壇技術の漆が塗られたケースに宮島彫の中ぶたと熊野筆が入り、春、夏、秋、冬、世界文化遺産の5つのテーマで作られた“書ふでばこ”を披露した。実演コーナーでは職人による製作実演が行われ、普段見ることの出来ない繊細で高度な職人技を間近でみようと人集りが出来ていた。体験コーナーでは金箔押しや毛筆仕上げ、彫刻体験に大勢の人たちが熱心に挑んでいた。
三村実行委員長は「今回の展示会では異業種の技術者同士の交流が生まれ、お互いにいい刺激を受けた。またイベントが職人さんの励みになってくれればうれしい。」と抱負を語られた。
広島県伝統的工芸品産地連携活性化実行委員会
広島市中区堀川町2-16三村松内 TEL(082)243-5321
昨年の宮島での開催に引き続き2度目の開催で、今年は仏壇技術の漆が塗られたケースに宮島彫の中ぶたと熊野筆が入り、春、夏、秋、冬、世界文化遺産の5つのテーマで作られた“書ふでばこ”を披露した。実演コーナーでは職人による製作実演が行われ、普段見ることの出来ない繊細で高度な職人技を間近でみようと人集りが出来ていた。体験コーナーでは金箔押しや毛筆仕上げ、彫刻体験に大勢の人たちが熱心に挑んでいた。
三村実行委員長は「今回の展示会では異業種の技術者同士の交流が生まれ、お互いにいい刺激を受けた。またイベントが職人さんの励みになってくれればうれしい。」と抱負を語られた。
広島県伝統的工芸品産地連携活性化実行委員会
広島市中区堀川町2-16三村松内 TEL(082)243-5321