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第12次労働災害防止計画の最終年度に向けた第三次産業における 労働災害対策の推進について(厚生労働省より)
2016-12-27
第三次産業における労働災害に占める割合が年々増加する中、平成25年度から平成29年度を計画期間とする第12次労働災害防止計画において、第三次産業の中で労働災害発生件数の多い小売業、社会福祉施設及び飲食店を重点業種として、平成29年の休業4日以上の労働災害件数を平成24年に比して減少させることを目標としているところですが、目標の達成が極めて困難な状況となっています。
このため、厚生労働省では、中央労働災害防止協会とともに第12次労働災害防止計画の最終年度に向け、「働く人に安全で安心な店舗・施設づくり推進運動」を主唱し、経営トップの参画の下、本社・本部主導による自主的安全衛生活動の推進を図ることとしています。
●働く人に安全で安心な店舗・施設づくり推進運動を初めて実施します(厚生労働省HP)