更新情報一覧
県内では女性の活躍を促進する企業の取り組みを進める機運が高まっています。
この度,応援隊の結成を記念して,シンポジウムと研修会を実施します。
女性の能力を活かすため,今,企業として何をすべきか!?ヒントはここにあります!
※詳しくは、広島県ホームページをご覧ください。
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/244/joseikatsuyakusokushin-symposium-kensyukai.html
■開催場所 高知県高知市
■参加人数 20名
■内容
広島県中小企業団体事務局代表者協議会(会長 広田 一敏)は、7月16日(水)・17日(木)にわたり、「高知県の先進組合の事例研究」をテーマとした現地訪問研究会(参加者20名 西部9名、東部11名)を開催しました。
福山駅に集合、山陽道、瀬戸中央道、高知道を通り約3時間、高知に到着後最初の視察先である協同組合高知機械工業団地を訪れました。当組合は、高知市内に点在していた機械金属加工業者が「工業団地による集団化で企業の近代化と高度化を図ること」を目的に設立しました。今回は「危機管理への対応」の先進事例として当組合を訪問、山本事務局長をはじめ防災マニュアル策定の中心となった組合青年部長及びマニュアル策定支援を行った高知県中央会松井課長より話を伺いました。
平成18年「地震緊急連絡通報システム」が構築され、同システムの組合への導入を検討した理事会において、システムは高額のため導入を見送りましたが、地震への備えは必要なので団地としての「防災マニュアル」を作ることを決定、その後青年部が主体となり3年かけて「防災マニュアル」を策定しました。東日本大震災後、津波に対する対応の必要を感じ、マニュアルを見直し、本年改訂版を策定した。山本事務局長より「南海地震等の発生が危惧される中、防災時への対応について組合員全体の危機意識を高めることができました。このマニュアルは組合員が共通で対処できる内容となっている。」との話がありました。
続いて高知市東部の香南市赤岡町を訪問、絵金蔵、高木酒造を訪問しました。絵金蔵は土佐藩の絵師金蔵が城下追放後当地に移り住み、当時描いた屏風絵を展示している施設で、また高木酒造は高知の造り酒屋として、高知県の酒米を原料にお酒を作っており、その製法やこだわりについて高木社長より説明を受けました。その後高知市内に移動、皿鉢料理を囲み懇親を深める中、初日の日程を終了しました。
2日目も暑い1日となりました。午前は2班に分かれて研修を実施、1班は高知卸商センター協同組合を訪問、卸団地の新たな取組について箭野専務理事より話を伺った。こちらは商業関係の方を中心に希望者のみの参加となったが、事前に質問項目を送り対応して頂けたので非常に中身の濃いものとなりました。2班は桂浜を訪問、大河ドラマが終了して、かなり経過しているが高知県が「リョーマの休日」という観光キャンペーンを展開しており、平日ではあるが多くの観光客がありました。
両者が合流し最後の訪問先である協同組合土佐刃物流通センターを訪問、山崎理事長による刃物鍛冶の実演見学及び田村専務理事より組合事業について話を伺いました。当組合は刃物問屋への卸売業務が大半であったが、組合員それぞれの取引先があり、組合としての売上げが減少を続けており、これに歯止めをかけるため青年部を中心に組合独自ブランド「ZAKURI」を立上げたとのこと。組合会館では実際に土佐打刃物が購入でき視察後、参加者の多くが購入していた。以上、全行程を終了、帰路につきました。前週に大型台風の接近があり天気に不安もありましたが、一転猛暑となり、体力的に厳しかったが、参加者より様々な業種の組合から現状の取り組みを聞くこと出来、非常に参考になったようでした。
■開 催 場 所 ホテルセンチュリー21広島、食協株式会社
■参加者人数 24名
■内容
去る7月4日(金)、広島県中小企業組合士会では「平成26年度広島県中小企業組合士会通常総会及び食協株式会社への視察研修」を実施しました。
総会に先立ち、広島市安佐北区深川にある食協株式会社を訪問し、最初に松本工場長より会社概要、事業活動について説明がありました。その後、一日に約100種類、100〜150トンを精米している精米工場を見学し、技術等について説明を受けました。また、精米機や無洗米の製造方法などについての知識を深めることができ、中小企業組合士としての見聞を深める事が出来る研修となりました。
その後、ホテルセンチュリー21広島に場所を移し、通常総会を開催しいずれも原案通り可決されました。今年度は役員改選が行われ、永井会長が選任され、2期目に入る抱負を述べられました。また、先日出席された全国中小企業組合士協会連合会通常総会におけるシニア組合士の活用や組合士の認知度向上に向けての取り組みについて報告され、同総会にて「協会運営功労者表彰」を受賞された広島県中小企業共済協同組合 堀岡芳郎氏の功績を紹介されました。そして、この度中小企業組合士の認定対象者2名に対し、広島県中央会野北専務理事より認定証書の授与が行われました。
総会終了後、懇親会が開催され、参加者はそれぞれ情報交換等を通して懇親を図りました。
○広島県庁ホームページ
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/innovation/inno-seminar26-1.html
○広島県庁ホームページ
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/72/jissennteki-kouza.html
*厚生労働省関連ホームページ
○パート労働ポータルサイト
http://part-tanjikan.mhlw.go.jp/
○短時間正社員制度導入ナビ
http://tanjikan.mhlw.go.jp/
http://www.positiveaction.jp/
※詳しくは、中小企業庁ホームページの該当ページをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/g_book/h26/index.html
■開 催 日 時 平成26年6月9日(月)午後3時~
■開 催 場 所 メルパルク広島 「平成」
■内 容
去る6月9日(月)、当会の平成26年度通常総会をメルパルク広島において開催しました。
総会では、各議案に対する審議が行われ、いずれも原案どおり承認可決されました。役員改選については、会長に伊藤会長が選出され、2期目に入りました。また、報告事項として「中央会第四次3ヵ年計画」について説明を行いました。引き続き、中央会会長表彰の授与式、来賓祝辞がありました。
続いて、懇親会に入り、藤田副会長への副会長退任による花束贈呈の後、退任の挨拶がありました。懇親会では参加者が懇親を深め、和やかな雰囲気の中、18時20分に閉宴となりました。
■写 真
通常総会の様子
組合功労者 中央会会長表彰
藤田副会長 副会長退任による花束贈呈
■開 催 日 時 平成26年5月29日(木)
■開 催 場 所 広島マツダビル(通常総会・記念講演)・マツダスタジアム(懇親会)
■参加者人数 47名
■内 容
去る、平成26年5月29日(木)広島マツダビルにおいて、広島県中小企業団体青年中央会通常総会及び記念講演、その後マツダスタジアムにて懇親会が開催されました。
始めに、株式会社宮島ビール代表取締役の有本茂樹氏より、「故郷活性化のためのアントレプレナーシップ」と題して記念講演が行われました。
通常総会は、広島県中小企業団体青年中央会円福寺雅之会長(協同組合ベイタウン尾道)の挨拶で始まり、続いて議案の審議に入り、いずれも原案通り可決決定しました。なお、役員改選では、会長に丸本修二氏(協同組合三菱広島協力会)が選出され、新会長に就任しました。
総会終了後は、場所をマツダスタジアムの「コージーテラス」に移して懇親会が開催され、広島県中小企業団体青年中央会新会長の丸本修二氏より乾杯の挨拶があり、出席者はお互いの情報交換をするなど、交流を深めました。青年中央会では、今後も組合青年部の若手経営者等が集まる組織として、斬新なアイデアを活かし た行事を開催することとしています。
■写 真
通常総会会場の様子
新会長 丸本修二氏 【右】
株式会社宮島ビール CEO・有本茂樹氏
懇親会会場の様子
(マツダスタジアム・コージーテラス)