広島県中小企業団体中央会

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更新情報一覧

「平成26年度組合検定試験のご案内」について
2014-09-10

 中小企業組合(事業協同組合、企業組合、商工組合やこれらの組合の連合会)の事務局で働いている役職員の方が職務を遂行する上で必要な知識に関する試験を行い、試験合格者の中から一定の実務経験を持つ方に、中小企業組合士の称号を与える制度で、中小企業庁の後援、都道府県中小企業団体中央会の協力で実施しています。
いま、中小企業組合には、ガバナンスの充実が求められており、広く社会の信頼を高め、社会的責任を果たすには、組合運営の経験と専門知識を備えた人材が必要です。組合の業務を執行する役員、実務を担う職員の方々すべてに挑戦していただきたい資格です。
現在組合士は、全国で3,250名(平成26年6月1日現在)の中小企業組合士が登録されており、組合はもちろん中小企業団体中央会、商工中金等それぞれの分野において活躍しています。ぜひ、あなたのチャレンジを期待します。

〔試験日〕
平成26年12月7日(日) ※毎年、12月の第1週の日曜日に開催しております。
〔試験科目〕
「組合会計」「組合制度」「組合運営」 ※1つの科目でも合格すれば、その後3年間はその科目の受験が免除されます。
〔試験時間〕
・組合会計 10:00~12:00
・組合制度 13:00~14:20
・組合運営 14:40~16:00
〔試験会場〕
広島、他20都市
〔願書申込・受付期間〕
【願書配布】8月下旬~10月15日
【願書受付】9月 1日~10月15日
全国47の都道府県中小企業団体中央会及び全国中小企業団体中央会で願書を配布しております。
お住まいの県か勤務地の県の都道府県中小企業団体中央会へ直接お申し込み下さい。
〔参考図書〕
全国中小企業団体中央会で販売しております。

※その他、詳しい試験情報については、全国中小企業団体中央会ホームページをご覧ください。
http://www.chuokai.or.jp/test/test.htm

経営者層向けセミナー『グローバル競争に打ち勝つための人材戦略』の開催について (広島県より)
2014-09-09
 県では,県内企業の「イノベーションの実現」「海外展開」に向け,リーダーの育成や留学生人材,外国人材の活用など企業が今取り組むべき人材戦略についてのセミナーを開催します。 
第1部は,ゼネラル・エレクトリック(GE)において日本及びアジアの人事責任者を歴任し,現在,株式会社LIXILグループの人事総務担当の執行役副社 長である八木 洋介 氏を講師にお招きし,「人事のプロ」である八木氏から企業が最高のパフォーマンスを発揮するための人事の重要性とリーダーの育成などについて語っていただ きます。
第2部は,国籍に関わりなく積極的に採用を行い,現在,19名の外国人社員が活躍しているサラヤ株式会社の海外事業本部営業部 統括部長であるドゥブロフカ ミハイル 氏を講師にお招きし,企業のグローバル化を支える外国人材として,外国人からみた日本企業などについてお話しいただきます。
イノベーションを実現し,グローバル競争に打ち勝つために,外国人材も含めた優秀な人材を確保し,育て,活かす「人材戦略」について聞くことができる貴重な機会です。
ぜひご参加ください。

〔開催日時〕 平成26年10月3日 14:00~16:30
〔開催会場〕 リーガロイヤルホテル広島 3階 音戸の間 (広島市中区基町6番78号)

※詳しくは、広島県ホームページをご覧ください。
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/72/inobe-kouenkai26.html
広島県最低賃金の改定について (厚生労働省 広島労働局より)
2014-09-09
広島県最低賃金につきましては、今般、広島地方最低賃金審議会における調査審議を経て、「最低賃金改定のお知らせ(リーフレット)」のとおり、時間額750円(現行金額より17円引上げ)に改定され、平成26年10月1日から効力が発生することになりました。

詳しくは、厚生労働省ホームページの最低賃金に関する特設サイトをご覧ください。
http://pc.saiteichingin.info/
中小企業退職金共済制度説明動画リニューアルのお知らせ (独立行政法人勤労者退職金共済機構 中小企業退職金共済事業本部より)
2014-09-09
このたび、中退共制度の概要や仕組み、手続き等を解説する動画をリニューアルし、Youtube上に掲載いたしました。
こちらは当ホームページのトップページ左側のバナーをクリックしてご覧いただけます。

※詳しくは、独立行政法人勤労者退職金共済機構 中小企業退職金共済事業本部のホームページをご覧ください。
http://chutaikyo.taisyokukin.go.jp/
マネジメント特別講座(4)受講者募集について (県立広島大学より)
2014-09-05
 県立広島大学では、農業の事業化・経営効率化・農産物流通拡大等を考えている人,その指導・コンサルティング従事者,従事希望者(学生も可)を対象として、マネジメント特別講座(4)「広島の田舎は宝の山~日本の農村資源を都市のニーズとつなげば10兆円産業が動き出す~」の受講生を募集します。

※詳しくは、下記URLをご覧ください。
http://www.pu-hiroshima.ac.jp/site/satellite/agri.html
国際貿易セミナーin広島の開催について (浜田港振興会より)
2014-09-05
 浜田港振興会(浜田港ロシア貿易拡大プロジェクト実行委員会)では、ロシアとの貿易に関するセミナーを開催することとなりました。
今後、拡大が予想されるロシアとの取引に興味をお持ちの方は是非ご参加ください。

※詳しくは、下記URLをご覧ください。
http://www.hamada-minato.jp/cgi-bin/rus7/info/view.cgi?d=26#c_26
新規起業事業場就業環境整備事業について ((公社)全国労働基準関係団体連合会より)
2014-09-05
 (公社)全国労働基準関係団体連合会では、厚生労働省からの委託事業として、新たに起業または異分野へ進出した事業者を対象に就業環境の整備に関する事業を行うこととなりました。
労働時間制度や安全衛生管理などについて、専門家の訪問・相談を無料で受けることが出来ます。

※詳しくは、下記URLをご覧ください。
http://www.zenkiren.com/support/top.html
大雨等により被災された中小企業のみなさまへ(広島市より)
2014-08-26
 広島市では、平成26年8月19日からの大雨等により被災された中小企業者を支援するため相談員を配置し、融資等の支援を行っています。
詳しくは、広島市のホームページをご覧下さい。

※広島市ホームページ(大雨等により被災された中小企業のみなさまへ)
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1408928530909/index.html
◎ 広島市 中小企業特別融資(災害復旧資金) (PDFファイル)
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1408928530909/activesqr/common/other/53fac9d8002.pdf

●相談員配置場所
安佐南区 安佐南区役所区政調整課 「被災者支援総合窓口」 電話:082-831-4927
安佐北区 安佐北区役所区政調整課 「被災者支援総合窓口」 電話:082-819-3903
「地域産学官と技術士との合同セミナー」開催について (公益社団法人日本技術士会中国本部より)
2014-08-22
 シェールガスからは良質な水素が大量に安く入手できる可能性があり、燃料電池などこれからのクリーンエネルギーとして期待されています。
公益社団法人日本技術士会中国本部では、~シェール革命で究極の水素社会実現へ~をテーマに、シェールガス革命の実現に向けた技術動向、日本のエネルギー戦略などについてセミナーを開催されることとなりました。
参加費は無料ですが、会場に限りが有りますので、お早めにお申し込み下さい。

※詳しくは、公益社団法人日本技術士会中国本部のホームページをご覧ください。
http://www.ipej-chugoku.jp/index.html
◎参加申込書
http://www.ipej-chugoku.jp/shibudoc/2014/140920_chiiki_sangakukan.pdf
組合青年部PR事業の一環として「広島キッズシティ2014」に参画しました
2014-08-12

 ■開 催 日     平成26年8月2日(土)~3日(日)

■開 催 場 所   広島マリーナホップ

■参 加 者 等   出展ブース数:7組合(総出展ブース数67) 
一般来場者数:約4000人(子ども店長・事前登録キッズアルバイト等を含む) 

■内   容

広島県中小企業団体青年中央会は、去る8月2日(土)、3日(日)、組合青年部PR事業の一環として、広島マリーナホップにおいて開催された「広島キッズシティ2014」に参画しました。
今回で4回目の実施となったこのイベントは、広島キッズシティ2014実行委員会(一般社団法人広島青年会議所、広島県、広島市による共催)が主催しており、青年中央会は後援団体として2回目の参画となりました。当日は総出店数67ブースのうち、青年中央会の会員組合青年部等からは7ブースの出店があり、子ども達に対する職業体験を通じて組合や業界のPRを行いました。また、青年中央会役員及び事務局職員が運営支援として、事前登録された〝キッズアルバイト〞に対して出展ブースでのアルバイトの紹介を行う「ハローワーク」での受付業務を担当しました。
物販のブースでは、出店者それぞれが事前レクチャーした〝子ども店長〞が中心となり、1時間ごとに数名の〝キッズアルバイト〞を受け入れ、販売等の職業体験を実施。広島輸送ターミナル協同組合(キッズ物流とドリンク販売店)ではドリンクとお菓子の販売、保管場所からお店までの配達などを行いました。
また、「お仕事学校」のブースでは子どもたちが様々な業種の職業を体験。広島市指定上下水道工事業協同組合青年部会(すいどうやさん)では管工事、配管の体験、広島県電気工事工業組合青年部(キッズシティ電工)では電気工事体験と資格証の発行、株式会社マークスラッシュではトートバックへのデザインマーク、株式会社大方工業所では配管工事の体験などを行いました。
その他、中央会の会員組合からの出店で、広島広告美術協同組合青年部会(かんばん屋さん)では看板作りやトートバック作りの体験、広島食品工業団地協同組合では焼きそばの販売などを行いました。
会場ではそれぞれの出店者が工夫を凝らしながら子供たちへの職業体験をサポートしつつ、業界や組合のPRを行っていた。2日間で事前登録した約1,000人の子供たちがアルバイト体験を行い、また、当日参加の子供たちやその保護者、一般来場者等を含め3,000人を超える方が訪れ、どのブースも大変好評でした。
青年中央会としては、一般社団法人広島青年会議所等との連携を図りながら今後も積極的に当イベントへ参画することとしています。


「ハローワーク」での受付業務の様子


広島輸送ターミナル協同組合ブースの様子 (キッズ物流とドリンク販売店)


広島県電気工事工業組合青年部ブースの様子 (キッズシティ電工)
労働災害のない職場づくりに向けた緊急要請について (厚生労働省より)
2014-08-12
労働災害の発生件数は、関係各位の御尽力により長期的には着実に減少してきましたが、労働災害による休業4日以上の死傷者数が平成22年から3年連続で増加という事態となり、労使、関係者が一丸となって対策を講じた結果、平成25年には4年ぶりに前年を下回ることとなりました。
しかしながら、平成26年は再び増加傾向に転じ、死亡者数は対前年比19.4%(6月末現在)の大幅な増加、休業4日以上の死傷者数も対前年比対3.6%(同)の増加と極めて憂慮すべき事態となっています。このため、別添のとおり、労働災害のない職場づくりに向けた緊急要請をいたします。

●労働災害のない職場づくりに向けた緊急要請について(厚生労働省資料)
別添資料
「下請代金法講習会」「消費税転嫁対策特別講習会」について (株式会社東京リーガルマインドより)
2014-08-06
 下請取引改善講習会(下請代金法講習会)は、経済産業省・中小企業庁委託事業として行うものです。
下請代金支払遅延等防止法をはじめとする関係法令等の講習を通じて法律の主旨の理解を深めてもらい、下請取引が適正に行われることを目的とします。
受講者のニーズに応じて基礎コース(一日コース・半日コース)及び、実践コース(半日コース・トピックス重点カリキュラム)の4コースを用意し、国の下請支援施策に関する最新情報等を合わせて、ご提供いたします。

◎対象者◎
主に資材、購買、外注等の業務を担当、または管理されている方。
◎費用◎
受講料:無料
テキスト代:無料(当日会場で配布)

※詳しくは、下記URLをご覧ください。
下請取引改善講習会事務局 (運営 株式会社東京リーガルマインド)
http://partner.lec-jp.com/kokyo/s-torihiki/


消費税転嫁対策特別講習会は、経済産業省・中小企業庁委託事業として行うものです。消費税転嫁対策特別措置法の趣旨の基礎的な理解を深め、消費税の円滑な転嫁を推進させることを目的とします。2時間の講習会を通じて、消費税転嫁対策特別措置法の解説、消費税転嫁にかかるガイドラインの解説を行います。
※消費税法そのものの内容を講義するものではありませんのでお申込みの際はご注意ください。

◎対象者◎
発注などの契約業務を担当・管理する方をはじめ、業務上本件に関わる方
◎費用◎
受講料:無料
テキスト代 :無料 (当日会場で配布)

※詳しくは、下記URLをご覧ください。
消費税転嫁対策特別講習会事務局 (運営 株式会社東京リーガルマインド)
http://partner.lec-jp.com/kokyo/tenkataisaku/
「パワーハラスメント対策取組支援セミナー」開催について (公益財団法人21世紀職業財団より)
2014-08-05
 近年、職場内のいじめや嫌がらせなどの相談件数が増加しています。2012年度に厚生労働省が行った「職場のパワーハラスメントに関する実態調査」では、従業員の約4人に1人が過去3年間にパワーハラスメントを受けたことがあると回答しています。
職場のパワーハラスメントは、職場環境の悪化、従業員の士気低下による生産性の低下や、問題解決までの時間・労力・コストの負担など企業にとって大きなマイナス影響を及ぼします。
パワーハラスメント予防・解決に向けて企業全体で取り組み、快適な職場環境の実現を目指しましょう。

※詳しくは、厚生労働省ポータルサイト「あかるい職場応援団」をご覧ください。
http://www.no-pawahara.mhlw.go.jp/events/view/77
◎参加申込書
http://www.no-pawahara.mhlw.go.jp/files/uploads/20141014.pdf

小規模企業振興基本計画(原案)に対する意見公募について (中小企業庁より)
2014-08-05
◎小規模企業振興基本計画(原案)に対する意見募集
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=640214005&Mode=0
◎意見募集
http://www.meti.go.jp/feedback/
「短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律の一部を改正する法律」について (厚生労働省)
2014-07-31
平成27年4月1日から、パートタイム労働者の公正な待遇を確保し、納得して働くことができるようにするため、パートタイム労働法(短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律)や施工規則、パートタイム労働指針が変わります。

※詳しくは、厚生労働省のホームページ、リーフレットをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2007/06/tp0605-1o.html

厚生労働省配布リーフレット【PDF
公共土木施設の『長寿命化に資する技術』を募集しています! (広島県より)
2014-07-29
この先、広島県の公共土木施設は「維持・修繕」の時代を迎えます。
県内には老朽化する施設が数多くあり、これらを安全に維持していくためには多額の費用が必要です。
そこで広島県では、維持・修繕のコスト縮減が可能な技術を蓄積し、積極的に公共事業に活用できるよう『広島県長寿命化技術活用制度』を設けました。
現在、『広島県長寿命化技術登録簿』に登録する、公用土木施設の『長寿命化に資する技術』を募集しています。

※詳しくは、広島県ホームページをご覧ください。
http://www.asset.pref.hiroshima.lg.jp/
「グローバル化時代のものづくり技術者像」開講について(広島工業大学より)
2014-07-29
官公需ポータルサイトがリニューアルされます (中小企業庁より)
2014-07-29
中小企業庁が運営する官公庁の入札情報検索サイト、【官公需ポータルサイト】が8月1日よりリニューアルされます。

※詳しくは、中小企業庁ホームページをご覧ください。
http://www.kkj.go.jp/
平成26年度「情報化支援講習会」を開催しました
2014-07-23
■開催日    7月15日(火)
■開催場所  広島県立総合体育館
■参加人数  29名
■内容
去る7月15日、広島県中央会では、「中小企業と組合活動に成果をもたらす、実践IT活用術〜中小企業向け活用事例と今後の方向性について〜」をテーマに、株式会社スプラム 代表取締役 中小企業診断士 竹内 幸次氏を講師として招聘し、講習会を開催しました。一昨年の講習会が大変好評であり、このたび2度目の開催となりました。
竹内氏は講演の中で「組織として活動していく上で、現状維持を続けていくだけでは意味がない。常に挑戦し続けるべきではないか。そのためにITはあらゆる面で効果がある。積極的に活用してもらいたい。」と語りました。また、夢を描けない経営者は組織を去るべきであるとの持論も展開されました。
以前は「人」「物」「金」があれば十分やりくりできていたが、1980年代からは「情報」「時間」も重要な経営資源となっています。情報を活用することで時間が短縮され、サービスや商品の競争力強化や高付加価値化が可能になっています。
インターネットの利用者が全世界で24億人と言われている現在、SNSマーケティングを行い、インターネット市場を上手に活用していく必要があります。また、商売に有効な情報もGoogleトレンドやGoogleスカラーなど、ネットから手軽に得ることが出来ます。
SEO対策(検索エンジン最適化)を行い、閲覧頻度を高めてもらう試みも必要です。魅力的な写真や動画を掲載し、顔の見えるページにするなど工夫すべきことはたくさんあります。
他にもスマートフォンやタブレットに適した事業領域があり、それぞれの強みを活かしてビジネスにつなげていくための提案等がありました。
説明及び講習は、受講者に配布した資料と同じ画面をプロジェクターで投影し、そこに赤字で下線やキーワード等を書き込み、聴講者自らもレジュメに書き込みをしてもらう進め方であったため、受講者自らが主体となって参加できる内容でした。
アンケート結果を見ても9割以上の方がわかりやすかったと回答され、7割以上の方から役に立ったとの回答を得ました。当会では今後も参加者へのアンケート結果等を参考に、情報化支援の一助として組合及び組合員のニーズや時宜を得た情報化講習会を開催していく予定です。

中小企業診断士  竹内 幸次 氏


情報化支援講習会会場の様子