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組合ニュース

【各地の組合活動】西条駅前商店街振興組合 3Dプロジェクションマッピングを取り入れた歳末イベントを開催 

2015-02-10
 東広島市の西条駅前商店街振興組合(理事長 石井 千之)は、「平成25年度地域商店街活性化事業(にぎわい補助金)」を活用し、東広島市市制40周年、JR西条駅駅舎完成120周年を迎え、さらには西条駅の南北自由通路開通にあたり、一般社団法人東広島青年会議所の協力を得て、平成26年12月22日、集客効果のある3Dプロジェクションマッピング(3DPM)
を活用し、商店街歳末イベントを開催しました。
3DPMでは、JR西条駅舎に縦15m、約28mの映像が投映され、東広島市のマスコットキャラクター「のん太」や、昔の酒造りの様子、酒蔵の赤れんが煙突、完成後の駅舎内イメージ等を音楽に合わせ次々と流し、駅利用者や集まった多くの方々が足を止めて見入っていました。
3DPMは、プロジェクターによる映像を物体や建築物等の立体面の形状にあわせて投影し、特殊な視覚効果を生み出す映像表現技術。近年、東京駅や大阪城等で投映され話題を呼んでいます。
東広島市では初の試みで「中四国最大規模」との知らせに注目度が高まり、当商店街内であわせて行われた“歳末大福引き抽選会”も大盛況でした。
同組合は、今後も他団体との連携を図り、今後の商店街のイベントの更なる広がりと活性化に繋げたいとのことでした。
 

中四国最大級3Dプロジェクション・マッピングを駅舎に投映