広島県タイヤ商工協同組合
組合ニュース組合について組合員のお店タイヤおもしろ豆知識資格・講習求人募集トップページ
組合ニュース

■空気充填業務特別講習終了 (2010.07.17)

7月10日〜11日の2日間に渡って行われた講習は好評のうちに
終了しました。
空気充填中の危険性は充分解っていただけたようです。
これからもこの経験を活かしていただき、事故のない作業に
勤めましょう。

講習風景
講習風景

■タイヤリコールのお知らせ NO2 (2010.06.19)

もう1件、タイヤリコールのお知らせです。
アルファロメオをご愛用のお客様、200台ほどが対象になります。
このたびはタイヤそのものに不具合があるようです。
サイド部より空気が漏れるそうです。
高速走行では致命的になる恐れがありそうですね。
詳しくはこちらで↓


■タイヤリコールのお知らせ (2010.06.19)

三菱ギャランご愛用のお客様にお知らせ!
タイヤを組み付ける行程で傷がついた車が700台ほどがリコールの対象になっています。
お早めに交換されることをお勧めします。
なお、18インチのタイヤ装着者のみなので、結構グレードが高い?
詳細はこちら ↓

◆詳細はこちら >>


■空気充填安全講習の締め切りについて (2010.06.12)

講習の締め切り日は6月30日となっております。
前回の講習におきましては受講生が定員をオーバー致しまして受講を
お断りする事態となりましたことをお詫び申し上げます。
実技会場の設備と、1日で充実した内容の講習にするには
50名が限度と考えております。
今回もすでに数十名の申し込みを受けております。
感謝致しますとともにまだお申し込みをされてない方には
早めのお申し込みをおすすめ致します。


■空気充填業務安全講習講習生募集 (2010.04.14)

今年の安全講習の日程が決まりました。
ホームページを更新していますので詳細はそちらを見て下さい。
すべて実技の講習を受けて頂きますが、会場の都合で募集人員は
50名までとさせて頂きます。
今までの講習後のアンケートによりますと評判は良いようです。
我々にとっては作業のノウハウを伝えるわけであり、いわば企業秘密を
公開するわけです。
これもひとえに悲惨な爆発(バースト)事故を少しでも減らしたいからなのです。
タイヤは怖い圧力容器でもあるという実感を受講生全員に判って頂ければ
慎重な取り扱いの必要性を判って頂けると思います。


■タイヤの安全に向けて (2010.02.21)

いまトヨタ車の安全性が問われています。
また小学生が使う鉛筆の長さまでも安全を求められています。
安全性の追求はとどまることを知りません。

命を載せている車のタイヤを扱っている我々も日々求められている
のは当然のことでしょう。
そして高圧容器として分解組み立てを行っている我々自身の命も
守って行かねばなりません。

今年からタイヤ整備士制度再開に向けて動き始めました。
お客様の命を守るために。
毎年行ってきた空気充填特別教育は今年は福山で行われます。
我々作業者の命をまもるために。

空気充填特別教育は7/10〜11に行います。
ちかくホームページに詳細を載せます。

タイヤ整備士制度・空気充填特別教育については
リンクを参照して下さい。

◆詳細はこちら >>


■タイヤの表示(ラベル)が変わる! (2010.01.22)

低燃費タイヤの表示制度(ラベリング制度)
お客様がタイヤ販売店より購入する夏タイヤに関して表示方法が変わります。

低燃費タイヤのマークは各社平成22年12月末まで
低燃費でないタイヤのマークまで表示し終わるのは
平成23年12月末までにすることを目標としています。
詳しくは詳細をお読みいただくのですが
内容は22ページにわたって詳しく説明しています。
要はタイヤを選ぶときにエコな(低燃費な)タイヤを
使いたいときには、このマークの着いたタイヤを使われると
良いですよ、というのを一目で判るように表示した、しかも
各社の評価基準を統一しました、ご安心して使用して下さい
といったところですか。

残りのページは厳しい試験内容の説明になっています。
興味のある方もない方もお読みになられるとよろしい。
納得されること請け合い!!

Yタイヤが1月から、B,Dも引き続いてラベリング制度を
実施して行きます。
都度詳しくお知らせして行こうと思います。。

◆詳細はこちら >>


■いまどきプロドライバーのタイヤ事情 (2009.12.29)

12月に入って3回目の街頭検査の時のことである。場所は三原。16日の事。
今回画期的とも言えることがあった。前から摩耗限度オーバーについては口頭注意
だけでなく安全のためにも、もっと厳しい処置が必要ではないかと国土交通省にも
警察にも進言してきた。
それが今回初めて、すり減ったタイヤに対して「整備命令書」が発行されたのである。大型トレーラーの台車が4本ともツルツル!、うち一本はコードが露出。
自分が指摘したことではあるが、運転者等に聞いてみると意外な答えが返ってきた。指摘して貰ってよかったと言うのである。会社に交換を頼んでもしてくれないので「整備命令書」を貰った方が効き目があるそうだ。国土交通省にも聞いてみると、最近運転者の方から申し出るケースが増えているそうだ。
まさに不景気のなせるワザかもしれないがタイヤ組合としては喜ぶべき傾向?か。