広島県タイヤ商工協同組合
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組合ニュース

■NEW ! タイヤ破裂 死亡事故 (2014.08.22)

8/18 14:35頃、静岡県にて男性(59才)がタイヤ交換をしていたところタイヤが破裂して胸を直撃した。病院に搬送されたが死亡した。
詳しい原因は判っていない。
日々のちょっとした不注意が事故につながることが多い。
我々も気をつけて作業をするようにしましょう。

また、今回の広島市の豪雨は大きな被害が出ているが、組合員には被害は出ていないようである。
多くの死者も出ているが少しでもなにか我々でお役に立つことは出来ないだろうか。


■第49 回タイヤ空気充てん業務特別教育 終了 (2014.07.18)

今年の講習は福山で23名の受講者もって終了しました。
今回の特徴として県外からの応募者が40%を超したことと思います。
またアンケートによるとそのほとんどがホームページを見てからとなっています。
事故の件数は少しは減ったとはいえJATMAの報告では昨年は死者が出ています。
この講習で今までの作業を見直すと話していただいた企業の受講者のお話を聞いて心強く思いました。
講習にご協力をいただき、実際に講師として汗をかいていただいた組合員の皆様、大変有難うございました。そして修了証を手にお帰りいただいた講習生の皆様、これからも無事故で過ごされますようにお祈りいたします。


■平成26年度・第52回通常総会 開催 (2014.06.02)

5月25日、アークホテル広島にて平成26年度・第52回通常総会が開催されました。 
出席者数11名、委任状25名。
来賓は半沢公正取引委員会事務局長、高原組合中央会課長、小野ブリヂストン広島
カンパニー社長、小林ヨコハマタイヤ広島カンパニー部長、大蔵東洋精器所長の5名であった。
藤井理事長の冒頭挨拶に続き、決算、予算、役員改選と慎重な審議が行われ全て承認された。
また来賓を代表して半沢公取委事務局長にご挨拶を戴いた。
その後懇親会に移り小野ブリヂストン広島カンパニー社長に業界の今について
ご挨拶を戴き、小林部長の歌まで飛び出しなごやかな懇親会となった。


■NEW!! 大型車の車輪脱落事故が増加 (2014.05.08)

当該事故が2年連続で増加し、平成25年度も前年度比約3割増と大きく増加したことから、適切な車両管理により事故防止が図られるよう、大型車の使用者に対して、改めて注意喚起していますので、
組合員各位におかれましても、規定トルクでの締め付け等適正作業を確実に行い、事故防止にご協力くださいますようお願いいたします。
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000091.html

また、動力式トルク制御レンチが国土交通省により認定され、これにより最終的にトルクレンチでの確認を省略することが出来るようになりました。
https://www.zentakyouren.or.jp/assets/files/PDF/shouchou/kokkou%20250109-1.pdf

以上参照してください。

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■ 特別講習広工大で開催 (2013.10.)

空気充填特別講習が10/3広島工学院大学で開催されました。
今回始めて学科講習においてポワーポイントによるプレゼンテーションが
行われました。
冒頭のタイヤのバーストシーンは衝撃だったようです。

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■ワーストワンはエア圧不足! (2013.05.10)

今までも エア圧不足は問題視してきました。
そしてSSのセルフ化が進んだ1998年以降急速に増加傾向にあるという。
そのため各団体、メーカー、は様々なキャンペーンを行ってきました。

●JATMA
 「タイヤの日」制定。全国各地のSAでタイヤ点検の啓発。
●タイヤ組合
 国土交通省などに協力して街頭検査の実施。毎年安全講習。
●住友ゴム
 「ダンロップ安全プロジェクト」を全国54ヶ所に展開。
●横浜ゴム
 「ヨコハマタイヤ安全啓発キャンペーン」。省燃費性能タイヤの実験。
●ブリジストン
 4/8 東京工場にて「安全囲いとタイヤのバースト実験。
●オートバックス
 店頭に全拠点エア充填器を設置、タイヤ点検の啓発。
(日刊自動車新聞4/12より)

ユーザーの意識として、タイヤの溝不足は危険と解ってきているがエア不足までは気が回っていない、ということでしょうか。
空気圧の点検で販売店とユーザーの相互利益を計る余地がありそうです。


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点検風景
点検風景

■ 世界遺産、宮島から、 (2013.04.25)

春の交通安全運動の一環として宮島サービスエリア上り線で
恒例の「タイヤの日」タイヤ点検をJATMAと行いました。
結果は以下の通り、残念ながらエア圧不足率50%を切ることは
出来ませんでした。高速道でのエア不足の危険性はもっとPRの
必要がありますね。
実施結果
日時  2013/4/8  14:00〜16:00
場所  山陽自動車道  宮島サービスエリア上り線
結果  総点検台数 42台  不良台数 22台 (不良率52.4%)
点検項目 溝不足0 偏摩耗2 外傷0 釘踏み0 エア圧不適23 計25
1台の車両で複数のタイヤ整備不良があるため台数とは一致しません


■山陽道でのタイヤ点検 (2012.10.15)

9/24山陽道、小谷SA上りにてJATMA、日本自動車タイヤ協会と広島県警高速警察隊を中心に、もちろん広島県タイヤ組合も協力してタイヤ点検を行いました。
点検総数60台中23台になんらかのタイヤ整備不良が見つかりました。
不良率で言うと38.3%という数字になります。空気圧不足が14台と大半ですが・・・・。
不良率で思い出すのは高速1000円時代とその前の率を比べてニュースにしたことがありました。1000円時代は17,6%と驚異的な数字でした。前年が51%でしたから特によくなった時代でした。
どこまで行っても1000円と多くの人が高速道路を利用するようになるとタイヤの重要性に気がついて貰えるようになるのも増える思ったことです。
さて今回の38、3%と言う数字はどの様に判断すればよいでしょうか。
タイヤ組合からみればエア圧不足のキャンペーンにもっと力をいれなければと思えたタイヤ点検でした。