中央会からのお知らせ
5月22日以降の施設の使用再開に伴う感染防止対策の徹底に関する協力要請について(広島県より)
2020-05-23
この度、県内の感染状況は改善傾向であり、再感染者以外の新規感染者がない状態が一定程度続いており、専門家の意見や国の対処方針を踏まえた上で総合的に判断し、次の対象施設について、5月22日から使用制限の協力要請を解除することとしました。
各事業者においては、施設の使用再開にあたって、県民が安心して利用できるよう、「広島県新型コロナウイルス感染症に対する安全職場対策シート」や該当するガイドライン等に基づく徹底した感染防止対策に加え、次の取組への協力を要請します。
・感染症患者が発生した場合に備え、施設利用者の利用状況及び連絡先の把握・管理をすること。
・施設従事者及び利用者から感染症患者が発生した場合には、保健所が実施する積極的疫学調査に協力すること。
・感染の恐れのある者を特定できない場合には、まん延を防止する観点から、施設名を自ら公表して、利用者に検査や受診を呼びかけること等に協力すること。
あわせて、感染防止対策の具体的な取組内容について利用者等が確認できるよう、店頭における掲示やホームページ・SNS等での発信等を実施してください。
○5月22日以降、使用制限を解除する対象施設
【区分・対象施設】
・運動、遊技施設:スポーツクラブなどの運動施設
・遊興施設等: カラオケボックス・カラオケ喫茶、ライブハウス、 キャバレー、ナイトクラブ、スナック、バー、ダーツバー、パブ、風俗等に関する営業
詳細は以下をご覧下さい。
○新型コロナウイルス感染拡大防止のための広島県の今後の対応
※参考
○新型コロナウイルス感染拡大防止のための広島県の対処方針(5月22日改正)
○広島県新型コロナウイルス感染症に対する安全職場対策シート