中央会からのお知らせ
平成29年通常総会を開催(中小企業組合士会)
2017-08-18
広島県中小企業組合士会は、7月21日、ホテルセンチュリー21広島にて、平成29年通常総会及び中国ブロック協議会通常総会総会を開催した。総会の報告事項では、昨年度全国中央会が設置した組合士活性化研究会において中小企業組合士を対象に実施した調査結果の報告書を行った。その後、今年度新たに中小企業組合士の認定を受けた6名に対して認定書の交付が行われた。
通常総会会場の様子
その後、中国ブロック組合士会と合同で、一般社団法人せとうち観光推進機構 村橋克則事業本部長より「「せとうちDMO」による瀬戸内のブランディング」をテーマに講演を開いた。村橋氏は、「民間の手法と行政の役割を併せもち、一体的に地域経営を担うのがDMOの役割。広域で連携することのメリットは観光資源、顧客資源、経営資源を共有することで、スケールメリットや補完関係、交渉力などが大いに強化される。多くの事業者にせとうちDMO活動に参画していただき、当事者として利用してほしい。」と述べられた。
通常総会会場の様子